[米ドル円]買戻し一巡後は

先週末のジャクソンホールでのパウエル議長発言でドル円は148円ミドルから146円ミドル付近まで2円余り下落して引けた。週明け東京市場ではドル買戻しが先行するとドル円は下落幅の半値となる147円ミドル付近まで上昇。NY市場では米長期金利の上昇もありドル全般に買戻しが入るとドル円も147円93銭まで上昇して引けてきた。
パウエル議長発言はハト派的ではあったもののインフレへの懸念も示しており市場は反応し過ぎたように見える。今後インフレの兆候を示すようであれば一段の買戻しが入るとみている。ただ、FRBの利下げスタンスに変わりはなく買戻し一巡後は再びドル売りが強まるとみている。
　
ドル円予想レンジ： 148円20銭（76.4％）～147円20銭

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

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テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー