
この番組は、TEAMハロンズ小野が本日の注目材料を2分でわかりやすく解説する番組です。
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ドル/円見通しズバリ予想、2分早わかり「パウエル米FRB議長講演-ジャクソンホール会議」2025年8月22日 #外為ドキッ
動画要旨
米7月個人消費支出PCE
8月29日、21時30分のアメリカ7月の個人消費支出の注目ポイントをお伝えします。6月の個人消費支出は、5月に落ち込んだ反動で持ち直しましたが、自動車などの耐久財は3カ月連続のマイナスで、消費のヘッドラインほど強い内容ではありませんでした。また、価格指数は輸入品の価格転嫁などを通じて、インフレ加速が意識されました。
ドル/円の反応
米7月個人消費支出PCE

過去の結果と反応

※2025年8月27日作成
※この文章は情報提供を目的としており、見通しはあくまでも個人的な見解に基づいたもので、結果を保証するものではありません。投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
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円卓で有名だった旧・上田ハーローの元ディーラー・ストラテジスト・アナリストの所属のチーム。マネ育chに「3分テクニカル分析」(動画)、週刊為替レポート「ハロンズ」、米雇用統計レポート「米国雇用統計の予想と戦略」等執筆。X(Twitter)アカウントTEAMハロンズ(@TeamHallons)では、マーケット雑感、経済指標のヘッドラインを呟いている。平日21:00からはLIVE番組【実践リアルトレード】も担当し、テクニカル分析の解説やリアル口座を使ったトレードをお見せするなど、FX個人投資家の皆様のお取引に有効な情報を日々、配信している。
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ドル円が10日線を完全に突破すれば148円台の攻防を想定したい
1日の日足ローソク足は大陰線となった。日足チャートのRSIは50割れが目前に迫っており、MACDもデッドクロスへ転じドル円の弱気サインが点灯している。想定を超える下落によりドル円が予想レンジの下限145.90を下方ブレイクする場合は、日足の一目雲の下限の維持が焦点に浮上しよう。今週8日時点でこの下限は144.80台で推移する。
米金利の低下は日米利回り格差の縮小も促すだろう。米雇用統計ショックの余波が残る可能性も考えるならば、少なくとも今週前半のドル円(USD/JPY)は下値トライを意識したい。
ドル円が149.40レベルを目指すサインとして、現在147.90台で推移している10日線の攻防に注目したい。ドル円が10日線を完全に突破すれば148円台の攻防を想定したい。45分足チャートで示した148.15と148.75の2つのラインの攻防に注目したい。いずれの水準もレジスタンスラインへ転換する可能性がある。後者の148.75を突破する場合は、149.00のトライを意識したい。
しかし、ドル円の下落局面では急反発を警戒したい。円安要因として政局の不透明感、財政拡張路線への傾斜とそれに伴う「悪い金利上昇」への懸念、そして利上げ判断で日銀が慎重姿勢を維持している状況が、米雇用統計ショックを相殺する可能性があるからだ。
実際、1日の市場でドル指数(DXY)は節目の100ポイント付近で急反落し、日足ローソク足は大陰線となった。レジスタンスラインの突破も「だまし」となり、再び50日線のトライと下方ブレイクが視野に入る。
週明け4日の早朝時間に、8月1日の安値147.29レベルを下方ブレイクする局面が見られた。米ドル安・円高基調の流れが続いていることを考えるならば、147.00のトライを想定したい。147.00のブレイクは145.90をトライするサインと捉えたい。





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