[米ドル円]日米金利差
(米ドル円日足)
東京時間に中川審議委員が「利上げ環境、4月より少し改善」「ビハインド・ザ・カーブに陥っていない」などタカ派的な発言。また、2年債入札が弱い結果となり円金利が上昇したことで円が買われた。また、米長期金利の低下もありドル円は朝方付けた高値147円48銭から146円後半まで下落。
NY市場では一旦買戻しが入ったもののFRBの信認低下によるドル売りも続く中でドル円は146円67銭まで下落。
米長期金利低下と日本の金利上昇など金利差縮小によりドル円は上値の重い展開となった。
今日発表される米PCEデフレーターの結果次第ではジャクソンホールでのパウエル議長発言後の安値146円58銭を割り込み146円付近までの下落も視野に入る。ただ、このレベルはフィボナッチ61.8%戻しであり90日MA、そしてボリンジャーバンドの下限が位置することから強いサポートとして意識される。
ドル円予想レンジ: 147円40銭~146円00銭(61.8%、BB下限、90MA)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
【公式】ヒロセ通商(LION FX)動画チャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCYhBsV902gg58u-bXPsqipA
専門家による相場解説とFX攻略法動画を多数公開中
いいね&チャンネル登録お願いします
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー
[紹介元] FXブログ かざみどり [米ドル円]日米金利差
日米金利差”]


コメント