[ユーロ米ドル]仏政局と欧州景気不安

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[ユーロ米ドル]仏政局と欧州景気不安
(ユーロ米ドル日足)

先週のユーロは前週末のパウエル議長発言を受け140ポイント余り上昇したユーロの調整売りが先行。上昇前のレベルである1.60付近まで押し戻された。一旦は下げ止まったもののその後フランスやオランダの政局不安を背景に再び売りが強まると1.1575まで下落。しかし、その後はクックFRB理事の解任報道などからドル売りが強まりユーロも1.17ドル台に押し戻されて引けている。
前週のパウエル議長発言後の高値1.1742が当面の高値として意識されており、ひとまず目先の天井とみる。

今週のユーロドル予想レンジ: 1.1740(BB上限)~1.1560(50%、BB下限)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

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