現在の注目は、9月17日のFOMC。利下げが決まるのでは?と注目されています。相場全体としては、節目を控えて状況を探っている印象で、上にも下にもいける形を作ってきている印象です。要は中途半端な感じですね笑 また、9月のFOMCとの関連では、その方向性を探る材料としてこの週末の雇用統計も注意が必要ですね(→雇用増は少なく失業率も上昇の弱い結果が予想されています)。
ということで、全体的にしょっぱい相場が続いている印象で、わーこれはしょっぱい!!が今週の印象でした笑
1.通貨強弱
うちのブローカーでは、先週通しての強弱はこんな感じ。先週と強弱が逆にはなっていますが、ハイベータ(=資源国)とその他の主要通貨の間できれいに強弱が分かれています。ということで、EUR/GBP×資源国の取り合わせは今週も物色対象!が決まりですね笑
AUD>NZD=CAD>CHF=USD=JPY=EUR>GBP
ドルストレートの方向性は、ドルインデックス長期足を見ても分かるように、9月FOMCを控えて、「上にも下にも行ける」形を作ってきていますね。
2.今週の焦点
今週の焦点は、上にも書いたように、FOMCでの政策決定の材料として重要視される米雇用統計が金曜日。雇用統計に向かって、ドルストレート各通貨がどのような値動きを作っていくか見ていく予定です。
3.今週主に見ていく通貨
今週ですが、長期足一波で見たい通貨はありませんでした
日々、デイトレでやることがないかを見ていきます→上に書いたように、EUR/GBP×資源国とドルストレートを中心に毎朝プランニングしながら追いかけて行く予定。
EUR/GBP×資源国では、順張り方向ではEURNZDの日足サポートがいいので、ここで「しっかり買いが入る反応が出れば」の条件付きでデイトレ上方向で狙えないかな、くらい。他は日々のプランニングで決めていく感じでしょうか。EURNZDのざっくりチャートを貼っておきます。
4.指標・イベントなど
9/1(月)
基本的には、デイトレ主体で、日々の値動きを見ながら相場を追いかけて行く予定です。


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