【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=転換線などが上値限定しそうな状態は変わらず

【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=転換線などが上値限定しそうな状態は変わらず

小陽線引け。146.70円台に位置する一目均衡表・雲の上限と、147円半ばで低下中の21日移動平均線に挟まれて小動きだった。

 今後の雲の切り上がりに沿って戻りを試しても、低下が見込まれる一目・転換線147.68円が抵抗となり上昇が抑えられそうな状態は変わらず。時間が経過するなかで一目・基準線148.57円も低下してくる公算。上値を限定しそうだ。

レジスタンス1  147.68(日足一目均衡表・転換線)

前日終値     147.18

サポート1    146.53(ピボット・サポート2)

サポート2    145.99(90日移動平均線)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=転換線などが上値限定しそうな状態は変わらず

テクニカル 日足テクニカル ドル円転換線などが上値限定しそうな状態は変わらず

一目均衡表は、株式評論家の細田悟一氏が一目山人というペンネームで戦前に発表したテクニカル指標です。外国人FXトレーダーにも「東洋の神秘」として注目され、今では「ローソク足チャート」とともに日本で生まれ、世界的に有名になった定番指標として知られています。

一目均衡表がほかのテクニカル指標とまったく違う部分は、為替レートやその平均値を未来や過去にずらして、「雲」や「遅行線」を描画し、売買判断に使用するところです。二次元のチャートに過去や未来という三次元的な奥行きを持たせている点は、世界で唯一無二、オンリーワンの指標といっても過言ではないでしょう(図1)。

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