羽田-シカゴ便 緊急事態宣言

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羽田-シカゴ便 緊急事態宣言
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羽田-シカゴ便 緊急事態宣言

羽田からアメリカへと向かっていたユナイテッド航空の旅客機がエンジントラブルで緊急事態を宣言しました。旅客機は羽田空港に引き返し、先ほど無事着陸しました。  【写真で見る】羽田空港に無事着陸した機体の様子 東京空港事務所によりますと、きょう午後5時過ぎに羽田空港を出発してアメリカ・シカゴに向かっていたユナイテッド航空882便が午後6時過ぎ「エンジンにトラブルがあった」として、緊急事態を宣言しました。 旅客機は羽田空港に引き返し、午後7時過ぎに着陸。乗客乗員あわせて329人が乗っていましたが、けが人などの情報は入っていません。 消防によりますと、「航空機のエンジンが1つシャットダウンしている」という情報もあるということです。

3日午後2時35分頃、米デトロイト発羽田行きのデルタ航空275便(エアバスA350―900型機)が、前脚(前輪)2本のうち左タイヤの空気圧が低下したことを示す計器表示が出ているとして、緊急事態を宣言した。同便は約3時間後、羽田空港に無事に着陸。乗客乗員166人にけがはなかった。

準緊急事態とは、遭難信号(メーデー)を発する一歩手前の準緊急事態に陥ったことを意味する。

国土交通省の東京空港事務所によると、2日9時57分頃、羽田空港を離陸したANAのパリ行きNH215便が、エンジンの不具合を理由に緊急事態を宣言した。なお、緊急事態は着陸前の11時03分頃に解除された。

国土交通省によると、この影響で羽田空港のC滑走路は一時閉鎖され、発着便の計7便に最大12分の遅延が出た。

ちなみに、当日午後の羽田空港周辺の気象状況は次のとおり(次図)。

新型コロナウイルスの感染爆発を防ぐため、4月7日夜に政府が緊急事態宣言を東京都など7都府県に発令して一夜明けた8日、羽田空港では従来より便数は大幅に減っているものの、普段通り離発着する旅客機の姿がみられた。一方で、全日本空輸(ANA/NH)と日本航空(JAL/JL、9201)ともに国際線は計画の9割近い便が運休となっていることから、羽田空港のスポット(駐機場)には大型機を中心に翼を休める姿が上空からみられた。

これに対してメーデー(遭難信号)の方は乗員の生命や船舶・航空機自体が目下危険に晒されていることを意味する。従ってパン-パンを発信すると、消防・救急や付近を航行中の船舶・航空機に対し、発信者が緊急事態に陥る恐れがあることを知らせるだけだが、メーデーを送信すると、周囲に全ての活動を中断し救援活動の準備に入るよう要請することになる。

パン-パンを三度続けて発信すると、遭難信号(メーデー)を発する一歩手前の準緊急事態に陥ったことを意味する。まだ緊急事態に陥ったわけではないので、乗員の生命や船舶・航空機自体はさしあたって危険に晒されてはいない状況がパン-パンにあたる。

羽田からアメリカへと向かっていたユナイテッド航空の旅客機がエンジントラブルで緊急事態を宣言しました。旅客機は羽田空港に引き返し、先ほど無事着陸しました。東京空港事務所によりますと、きょう午後5時過ぎに羽田空港を出発してアメリカ・シカゴに向かっていたユナイテッド航空882便が午後6時過ぎ「エンジンにトラブルがあった」として、緊急事態を宣言しました。旅客機は羽田空港に引き返し、午後7時過ぎに着陸。乗客乗員あわせて329人が乗っていましたが、けが人などの情報は入っていません。消防によりますと、「航空機のエンジンが1つシャットダウンしている」という情報もあるということです。

国内線の機材も運航から離れるものが増えてきたため、8日は羽田の第3ターミナル(旧称国際線ターミナル)にJALのエアバスA350-900型機(登録記号JA01XJ)が駐機している姿がみられた。同機は国内線機材で国際線には使用しておらず、JALによると、スポット運用の都合で、使用していない108番スポットに駐機することになったという。

ANAとJAL両社によると、8日の予約状況は緊急事態宣言前と比べて大きな変化はなかったという。「4月に入って大きく予約が減っている」(ANA)、「緊急事態宣言の話題が出始めた2週間ほど前から減少傾向が目立つ」(JAL)として、ここ数日と変わらない状況だった。

羽田からアメリカへと向かっていたユナイテッド航空の旅客機がエンジントラブルで緊急事態を宣言しました。旅客機は羽田空港に引き返し、先ほど無事着陸しました。 【写真で見る】羽田空港に無事着陸した機体の様子 東京空港事務所によりますと、きょう午後5時過ぎに羽田空港を出発してアメリカ・シカゴに向かっていたユナイテッド航空882便が午後6時過ぎ「エンジンにトラブルがあった」として、緊急事態を宣言しました。 旅客機は羽田空港に引き返し、午後7時過ぎに着陸。乗客乗員あわせて329人が乗っていましたが、けが人などの情報は入っていません。 消防によりますと、「航空機のエンジンが1つシャットダウンしている」という情報もあるということです。

Wikipediaには航空機がパン-パン(準緊急事態)を発信した例として、機内火災やエンジン不調、油圧系統の不調など、けっこうヤバい事案が列挙されている。

2日発のNH215便は、ボーイング787-9型機での運航で、乗客乗員205人が乗っている。このあと正午頃に羽田空港に着陸する見込み。10時50分時点の情報。

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