【テクニカル】一目チェック2=NZドル円、雲の中で引ける ポンド円は買いトレンド継続

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【テクニカル】一目チェック2=NZドル円、雲の中で引ける ポンド円は買いトレンド継続

日足一目均衡表におけるトレンド示唆2 ※前営業日引け時点

ポンド円

 転換線 199.11円 > 197.66円 基準線 … 買い示唆

遅行スパン 198.72円 > 198.21円 実線 … 買い示唆

終値 198.72円 > 198.19円 雲の上限 … 買い示唆

三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド

豪ドル円

 転換線 95.72円 < 95.74円 基準線 … 売り示唆

遅行スパン 96.74円 > 96.65円 実線 … 買い示唆

終値 96.74円 > 96.08円 雲の上限 … 買い示唆

NZドル円

 転換線 86.44円 < 87.26円 基準線 … 売り示唆

遅行スパン 87.03円 < 88.41円 実線 … 売り示唆

終値 87.03円 = 雲のなか … 中立

(松井)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】一目チェック2=NZドル円、雲の中で引ける ポンド円は買いトレンド継続

一目均衡表と相性の良いテクニカル指標については 後述します

長く続く持ち合い相場にあっては一目均衡表が機能しづらい状況もあります。持ち合い相場では上雲と下雲が頻繁に入れ替わってしまうため、基準線や転換線がはっきりと上抜け、もしくは下抜けしたと判断しづらくなります。売買シグナルの根拠が薄い状況では無理なエントリーを避けて、取引を見送ることが望ましいと言えます。一目均衡表だけに頼りきってしまわずに、ほかのテクニカル分析と組み合わせて、分析精度を高めたうえで取引を進めていくのも1つの方法です。指標の種類によっては、相場展開によって機能しづらくなるケースもあるため、1つのテクニカル分析だけに依存した取引は控えたほうが良いかもしれません。相場は日々変動しているので、エントリーを行うチャンスはいずれ訪れます。チャート分析を行って、きちんと根拠を得られてから取引を行うことが大切だと言えます。

一目均衡表は5つの構成要素から成り立っています。一目均衡表を使いこなすには、各構成要素の意味を理解して、どのような相互作用があるのかを理解しなければなりません。そのため、一目均衡表以外のテクニカル指標を使ったほうが良いと感じる人もいるでしょう。

しかし一目均衡表は、相場の今後の方向性を視覚的に確認できるという、他のテクニカル分析にはない特徴があります。その他のテクニカル指標を組み合わせて、一目均衡表のメリットを活かした分析を検討してみてはいかがでしょうか?

一目均衡表は日本人が開発したテクニカル指標です。一目均衡表は、トレンドの兆候や大きさ、売買サインなど多くの情報が把握できるため便利な指標ですが、他のテクニカル指標に比べて構成要素が多いことから、難しいと感じている人もいるかもしれません。この記事では一目均衡表の仕組みや基本的な使い方、注意点について分かりやすく解説しています。

一目均衡表はすべてを習得するのが難しいテクニカル指標であると言われています。一目均衡表の考案者である一目山人による解説本は全7巻があるものの、一部の本は絶版になっており、現在完全に習得した人はほとんどいないとされています。ただし、時間論・波動論・値幅観測論などの理論があるものの、実際の使用にあたっては、一目均衡表を完全に習得する必要性はあまりなく、おおまかな概念の理解とシグナルさえ押さえておけば充分役立てることが可能です。

一目均衡表と相性の良いテクニカル指標については、後述します。

テクニカル分析用のインジケーター(テクニカル指標)は海外発のものが多いなかで、一目均衡表は日本人によって考案されたものになります。海外にも逆輸入されているもので、「ichimoku」として親しまれています。一目均衡表の優れている点は視覚的に判断しやすく、現在の相場状況が上向きであるのか下向きであるのかといった方向感と強弱が分かります。多くのテクニカル分析がチャートの縦軸である「価格」を重視しているのに対して、一目均衡表では横軸である「時間」にも注目しています。それによって、価格とともに相場が変化していくタイミングを示唆しています。一目均衡表を正しく判断することによって、エントリーポイントを見逃しにくくなるのではないでしょうか。

一目均衡表は、他のテクニカル分析に比べ多くの要素で構成されており、相場の状況を様々な観点から的確に分析することが可能です。ここでは、一目均衡表の具体的な活用方法を説明します。

また一目均衡表は、トレンドの把握がしやすい反面レンジ相場に弱いという特徴があります。そのためレンジ相場ではボリンジャーバンドなど、レンジ相場に強いテクニカル指標を使い分けるといった工夫も必要になるでしょう。

難しいテクニカル指標でトレードをするのは不安という人は、FX自動売買を使ったトレードを検討してはいかがでしょうか?インヴァスト証券の「トライオートFX」は、あらかじめ設定したトレードルールに基づいて、自動的に売買を繰り返す自動売買ツールです。すでに用意されているトレードルールのなかから、自身で選ぶだけで始めることもできます。

一目均衡表とは5つの構成要素があり、相場のトレンドや、トレンド転換の兆候や大きさ、売買サインを把握することができます。しかし構成要素が多く、分析方法が豊富であるがゆえに、FX初心者にとっては少し難しく感じるテクニカル指標かもしれません。ボリンジャーバンドやオシレーター系のテクニカル指標と組み合わせて、上手に活用してください。

だましに合う可能性をゼロにすることはできませんが、一目均衡表はトレンド系のテクニカル指標であることから、逆張りのオシレーター系指標を組み合わせることで、だましに合うリスクを軽減できます。一目均衡表と相性の良い、代表的なオシレーター指標としては、MACDやRSI、ストキャスティクスがあります。

FXにおける「雲」は、日本で生まれたテクニカル分析手法である「一目均衡表」に用いられます。一目均衡表でもっとも大事な要素であるため、しっかりと身につけておく必要があります。雲はトレンドを判断するために必要となるローソク足の支持線や抵抗線となってくれるものであり、トレンドラインはローソク足の安値同士・高値同士を結ぶことによって見えてきます。たとえば、買いポジションを持っている人が多い相場状況である場合には、相場が下がってほしくないといった心理状態を表しています。そうした投資家たちの心理を表すものとして、雲が形成されます。

一目均衡表とは、ローソク足と五種類の線を用い、レートのトレンドの強さや上値下値メドを予想しようとする、世界中のドル円FXトレーダーが用いるテクニカル指標です。

一目均衡表は1936年、新聞記者であった細田悟一(ペンネーム一目山人)によって開発された、日本を代表するテクニカル指標です。もともと株価を分析するために開発されたものですが、一目見れば相場の今後の方向性を視覚的に確認できる利便性から、多くのFX投資家も利用するようになりました。

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