[ポンド米ドル]下落後の反発も
(ポンド米ドル日足)
財政や政局不安により前日大きく下落したポンドも昨日は買戻しが入り反発。
先日スターマー首相が内閣改造を実施する中で財務省主席副大臣を異動。借入コストが急上昇するなど財政不安の高まりからポンドは200ポイント余り下落。昨日はリーブス財務相が財政規律を守る姿勢を示したことでポンドは61.8%戻しとなる1.3458まで買い戻された。
一方でベイリーBOE総裁は「労働市場の下振れリスク懸念が高まっている」と発言。また、テイラーMPC委員も「年間4-5回の利下げを望む」など、ハト派発言が聞かれた。財政、政局の不安が燻る中で、買戻し一巡後は再び下落に転じるとみている。
ポンドドル予想レンジ: 1.3480(BB基準)~1.3360(50%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー
[紹介元] FXブログ かざみどり [ポンド米ドル]下落後の反発も
下落後の反発も”]


コメント