JAL機が上空で不具合 引き返す
僕は、とにかく地元愛媛の近くまで帰ることを目標に、スカイメイトでJAL3910便、7時40分発大阪伊丹行きの航空券を予約しました。
全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の運航する国際線で10日(日本時間)、トイレの排水系統に不具合が起き、出発地に引き返すトラブルが相次いだ。いずれもボーイング787―9型機だったが、関連性はないとみられるという。
しかし、ここで僕の確認不足でJAL528便の航空券を払い戻してしまったのです。というのも、立替費用の用紙には、「航空券を払い戻しされた場合、お支払いいたしかねます」と記載があったからです。
そのことについて、LINEで利用できるJAL国内線サポートに問い合わせをしました。1時間ほどで返信をいただき、利用した便、予約番号、支払金額などを伝えたところ、JAL528便(羽田)の運賃、JAL528便(羽田)の運賃とJAL3910便(伊丹)の運賃の差額分の払い戻しがされることになりました。どちらとも2週間以内に振り込まれました。
同9時20分頃には、ミラノ発羽田行きANA208便(同178人)がトルコ上空を飛行中、同様の不具合により引き返し、11日午前1時48分にミラノに着陸した。208便は欠航となった。ANAは今月3日から羽田―ミラノの直行便を週3往復で運航している。
新千歳空港を歩き、預け荷物を受け取る場所で、地上スタッフさんから、「国内線JAL立替費用精算のご案内」が配られました。2時間前にももらいましたが、そちらの用紙は無効になるそうです。変わった点は、上限額が15000円になりました。
国土交通省によると、10日午後6時35分頃、成田発メルボルン行きJAL773便(乗客乗員142人)が成田空港の南南東約190キロを飛行中、トイレに不具合が発生し、引き返して午後9時8分に着陸した。773便はその後、機材を変更して再運航した。
大雨や暴風などの、自然災害で飛行機や鉄道に欠航、運休が生じてしまうのは仕方がないことです。僕の乗っていた飛行機は引き返しましたが、そこには、乗客の安全を一番に考えてくださるパイロット、乗務員の方、夜遅く、悪天候の中、空港で働く、空港スタッフの方、飛行機に限らず、様々な方が公共交通機関の運行に携わっています。
4日午前、新千歳から羽田へ向かっていたJAL機が、エンジントラブルで緊急事態を宣言しました。
そんなこんなで飛行機に搭乗。搭乗した飛行機は、A350-900(JA15XJ)、分かる人にはわかりますがOne World塗装機です。
飛行機の搭乗案内15分前ほど、「国内線JAL立替費用精算のご案内」という用紙が配布されました。というのも、定刻22時55分に羽田空港へ到着する、JAL528便は遅延すると、羽田空港からの移動手段を失う場合があるからです。


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