【見通し】8月米平均時給 各社予想(前年比)

■各社予想 8月米平均時給(前年比)
JPモルガン +3.7%
第一生命経済研究所 +3.8%
バークレイズ・キャピタル +3.7%
BNPパリバ +3.8%
HSBC +3.7%
市場コンセンサス +3.7%
前回 +3.9%
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【見通し】8月米平均時給 各社予想(前年比)
見通し 8月米平均時給 各社予想
株式市場をめぐる不安材料が絶えない中で、9月雇用統計の結果が市場見通しよりも悪くなれば、米国経済が物価上昇鎮静化と景気後退の回避を両立させる軟着陸(ソフトランディング)を実現するとの期待は後退する。雇用統計は前回の8月分のデータでS&P500を下落させただけでなく、8月2日発表の7月分のデータでは米国の株価の急落や、日経平均株価の歴史的な乱高下の引き金を引いただけに、荒い値動きが再現されることも考えられそうだ。
今後の米国の株式市場では、主要企業の2024年7-9月期決算発表も始まる。電気自動車(EV)大手のテスラ(TSLA)は2日、決算発表に先立ち、7-9月期の販売台数が前年同期比6.4%増の46万2890台だったと発表。しかし市場で予想されていた46万9828台を下回ったことから2日の株価は前日比3.49%安となった。今後も大手ハイテク各社の決算への不安が高まれば、株価の見通しが悪化する可能性がある。


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