【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-基準線からの切り返し続く

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-基準線からの切り返し続く

日経平均株価は大幅続伸。買い一巡後は伸び悩む動きとなったが、寄り付きで開けた下のマドを埋め戻すことなく底堅い展開となった。前日の5日移動平均線(42407円 9/5)上への浮上から買いが続き、43000円台を回復して取引を終えた。

 RSI(9日)は前日の49.0%→53.4%(9/5)に上昇。来週初も上昇しやすいタイミングとなる。一目均衡表の基準線(41863円 同)からの切り返しが続いたことや、終値ベースで8/28高値を上回った。RSIが50%を超えてきたことから、史上最高値更新に向けて騰勢を強められるかが注目ポイントとなる。

 上値メドは、8/19高値(43876円)、心理的節目の44000円や44500円、45000円などがある。下値メドは、25日移動平均線(42321円 同)、基準線、7/31高値(41151円)、心理的節目の41000円や40500円などがある。

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-基準線からの切り返し続く

一目均衡表は一風変わった日本発のテクニカル分析のひとつです

以上が、テクニカル・ファンダメンタルズを融合した、私の現時点での予想です。ただし、私は予言師ではありません。予想の前提となっている世界経済の見通しが変われば、相場の見通しも変わります。

もう一度下落局面があって二番底をつけ、数カ月が経過し、13週移動平均線と26週移動平均線が上向きに転じつつあるタイミングで底入れすると考えるのが、テクニカルでは自然であると思います。

こうした値動きを示すチャートに、トレンドラインや移動平均線、標準偏差のラインを加えるなどして、相場のトレンドや相場の先行きを予測して売買のタイミングを計るものがテクニカル分析と呼ばれるものだ。相場のチャートは、証券会社などのホームページにも掲載されているほか、相場データを入手できれば、パソコンなどを用いて自分で分析することも可能だ。

これまで市場の分析に当たっては、株価や為替の値を理論的な側面やファンダメンタルズ(経済状況)から計る「ファンダメンタルズ分析」について述べてきた。一方で、多くの投資家が運用を行うに当たって利用しているものに「テクニカル分析」と呼ばれるものがある。

しかし、足元のような状況においても、トレンドや移動平均線を活用したテクニカル分析を用いれば、重要な下値メドや戻り高値のメドをあらかじめ予測することが可能です。

今日は、短期トレーディングのためのテクニカル分析ではなく、長期的なトレンドを見るための分析をします。まず、2015~19年の日経平均を、鳥瞰図で見てみましょう。

テクニカル分析は、プロの投資家の中にも相場を動かす可能性のある様々な情報(たとえば「金融政策が変更された」とか「業績を上方修正した」など)をも無視してチャートの形状のみで運用を行う人も存在すると言われている。実際、市場を動かす要因は数多くあり、それらが複雑に絡み合って価格が上下すると考えられるが、そうした情報を全て的確に把握し、分析することは困難だ。しかし、“数多ある情報を全て内包した上で価格が形成されている”と考えれば、チャート分析にも一定の理があるといえよう。ただし、テクニカル分析で得られる相場変動の“サイン”が必ずしもその後の相場の動きをピタリと当てるとは限らない。相場の世界で“ダマシ”と呼ばれる誤ったシグナルも多々あることを十分理解しておく必要がある。

一目均衡表は、1936年に細田悟一(ペンネーム:一目山人、いちもくさんじん)が考案したとされている日本を代表するチャート分析手法です。考案者である細田氏は、独自の研究所を設立し2000人の職員と7年の年月をかけて一目均衡表を完成させたと言われています。緻密なデータに裏付けられた一目均衡表は、本来は株価を基に考案された指標ですが、FXの為替レートなどほかの銘柄にも応用することが可能です。 一目均衡表と他のテクニカル分析との大きな違いは、多くのテクニカル分析が価格の変化や相場の流れを重視して時間を二次的なものとして扱っているのに対し、一目均衡表は時間を主体として値段を二次的なものとして扱っている点です。つまり「いくら」になるかを分析するより「いつ」を分析することに特化したテクニカル指標といえます。また、一目均衡表は、買い方と売り方の均衡が崩れた方向に、相場が動くとする考えに基づいています。買いと売りの均衡が崩れた際の大きな動きを一目で把握することを目的として作られたとされ、日本人のみならず海外の投資家にも人気があるテクニカル分析です。そのように多くの人に使用されていることもあり一目均衡表の各線それぞれがレジスタンス・サポートラインとして機能する働きがあります。 なお、現在は一目山人の遺族が経営する株式会社経済変動総研が一目均衡表の普及に努めており、一目均衡表の資料や原著の販売などを行っています。

以上4つのテクニカル指標からは、日経平均はここのところやや下げすぎで、スピード調整的な持ち直しの局面に入ってもおかしくはない、と判断される。ただし、それは下降トレンドが続く中での一時的な持ち直しなのか、それとも年初来高値を更新するような本格的な上昇トレンドに転じるのかを判断する材料には欠ける。一目均衡表は3月後半にも相場が反転する可能性があることを示唆しているが、下降トレンドの中での小幅な上昇トレンドにとどまるリスクもある。

一目均衡表は、他のテクニカル分析に比べ多くの要素で構成されており、相場の状況を様々な観点から的確に分析することが可能です。ここでは、一目均衡表の具体的な活用方法を説明します。

ただ、こうしたテクニカル指標は「だまし」もあるので、テクニカル指標だけで投資判断せず、ファンダメンタルズも見ながら考えるべきです。

テクニカル分析とは、相場の値動きを示すグラフ(一般的にチャートと呼ばれる)の形状から、先行きの値動きを予測し、売買のタイミングを計るものだ。チャートで用いられるグラフは、一般的な折れ線グラフ(ラインチャート)ではなく、ローソク足チャートやバーチャートと呼ばれるものが主流だ(ローソク足チャートは日本で、バーチャートは欧米で一般的)。これらは、一定期間内(例えば一日とか一ヶ月など)の相場の始値と高値、安値、終値(これらを併せて四本値という)を示すことができるため、ラインチャートなどに比べて情報量が多いことが特徴だ。

一目均衡表は一風変わった日本発のテクニカル分析のひとつです。5つの線と「雲」をローソク足と組合せて分析します。他のテクニカル分析に比べ構成要素が多いため難しく感じるかもしれませんが、ポイントを押さえればとてもシンプルなテクニカル分析手法です。世界中の多くの投資家から支持されている一目均衡表について、基礎知識から相場動向を予測するための活用方法まで詳しく説明します。

上のチャートを見ながら、2015年以降、日経平均がどう推移してきたか解説します。大局的見地でのテクニカル分析なので、中長期のトレンドを表す13週移動平均線と、26週移動平均線だけ使って、分析します。

一目均衡表とはどのようなテクニカル分析なのか、初めての方でもわかるように基礎知識から解説しましょう。

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