応援型カラオケバーが逆輸入 魅力

世間的には一般人である佐地が、心血を注いでプロデュースする「DENSE」への想いは、多くの共感を得ることが叶い、初代会員様の公募において目標額の1,111%達成、273名様から1,600万円超が集まり、過去プロジェクトの応援購入金額は累計で約3000万円が集まりました。

昭和を生きてきた筆者には、ステージで歌い喝采を浴びることは企業旅行の宴会で経験済みだが、華やかな演出の中で、知らない人からも応援してもらえて、つながりも持てるVSINGは、まさに承認欲求を満たす絶好の機会になるのだろう。

私たちは、デジタル時代の今だからこそ、同じ情熱を持つ人々を、テクノロジーの力で再びリアルにつなげたいと考えています。また、私たちの使命は、新たな才能を発見し、夢を追いかける彼らの歩みを応援することでもあります。

VSINGは「歌う」だけでなく「魅せる・応援する・つながる」をコンセプトとしたカラオケステージ＆バーだ。カラオケといえば日本発祥だが、この店は「海外で進化したカラオケが日本に逆上陸した店」と言える。

観客はアプリで応援ポイントを購入できる。同ポイントを気に入った歌い手に投げると、背後の大型スクリーンに映像演出が走り、会場の空気を盛り上げることができる。歌う側は応援ポイントを集めれば、ポイントをその場でドリンクやフードと交換できる。

VSINGは応援型カラオケステージで、歌いたいシンガー、客席から応援したいサポーターがそれぞれのアプリを使用して、歌い手と応援がインタラクティブに参加できる。

筆者はこの日、歌わずに観客として入店したが、場を盛り上げるパフォーマンスをする歌い手を見ると、つい応援ポイントを送りたくなってしまった。オンライン配信で一般的な「投げ銭」の要素をリアルのカラオケバーに落としこんだこの仕掛けは新鮮に感じた。

「Makuake（マクアケ）」は、実行者の想いを応援購入によって実現するアタラシイものやサービスのプラットフォームです。このページは、レストラン・バーカテゴリの「【2024年度最終公募】六本木のハイエンドな会員制・隠れ家 BAR「DENSE」」プロジェクト詳細ページです。