お疲れ様です。
2025年9月11日のFX日足チャート分析です。
■今日の基本戦略
買い目線は【 ユーロ ポンド 豪ドル スイス 】
売り目線は【 ドル 円 カナダ 】
まずは上記の通貨強弱を強く意識しましょう。
木曜日は仕込んでおいたポジションを収穫するタイミングです。
明日まで引っ張ってもOKですが、手仕舞いを意識しましょう。
■目標ラインと想定レンジ
8ペアでトレンド発生中!
①可能な限り目標ラインに引きつけてからエントリー。
②利確と損切は想定レンジの範囲内で。
③チャートアプリを開いて目標ラインを引く習慣をつけましょう。
※通貨強弱と矛盾するペアも条件を満たす場合は記載しています。優先度は低いので避けるか、ロットを減らす形で対応下さい。
【ドルスト】
◎ユーロ/ドル
1.166 以下で買い、想定レンジは 1.158 - 1.183
2連続陰線につきトレンド転換を警戒
◎豪ドル/ドル
0.657 以下で買い、想定レンジは 0.646 - 0.666
前日陽線につきトレンド継続
◎ドル/スイス
0.803 以上で売り、想定レンジは 0.790 - 0.810
2連続陽線につきトレンド転換を警戒
◎ドル/カナダ
1.382 以下で買い、想定レンジは 1.372 - 1.394
2連続陽線につきトレンド強め
【クロスペア】
◎ユーロ/円
172.2 以下で買い、想定レンジは 171.4 - 174.0
2連続陰線につきトレンド転換を警戒
◎ポンド/円
199.2 以下で買い、想定レンジは 197.8 - 201.1
前日陽線につきトレンド継続
◎豪ドル/円
97.0 以下で買い、想定レンジは 95.6 - 98.2
前日陽線につきトレンド継続
◎スイス/円
183.9 以下で買い、想定レンジは 182.7 - 186.4
2連続陰線につきトレンド転換を警戒
■最新情報はTwitterをチェック
最新の目標ラインはTwitter(https://twitter.com/Hazu26048962)で確認できます。
■免責事項
本ブログで扱う情報は全て無料です。個人に対する投資助言行為は行っておりません。
チャート分析はVPS(お名前.com デスクトップクラウド for MT4)を利用しています。
メンテナンスなどで配信が遅れたり、投稿できないことがあります。
投資を行う際は余力にご注意の上、自己責任でお願いします。
2025年9月11日のFX日足チャート分析 ブログ版
これにより、65円台後半(2020年3月末)だった豪ドル/円は2024年7月に一時109円台半ばまで上昇しています。
2025年の豪州は政策金利を引き下げつつあり、豪ドル円は円高に転じつつあります(5)。
2015年には、中国の景気減速によるチャイナショックが発生。
日足の上値抵抗は148.20-30,148.90-00,149.60-70に、下値抵抗は147.00-10,146.30-40,145.90-00,145.50-60にあります。
2007年~2008年にかけて豪ドル/円は高値圏で推移し、同時期の豪州の政策金利も高水準です(1)。
ドル買いは146.60-70の押し目待ちとします。損切りは145.90で撤退です。売りは様子見か148.20-30の戻りを軽く売って148.60で浅めに撤退です。
2007年に発生したサブプライムローン問題がきっかけで、2008年にリーマンショックが発生。
上の日足チャートは、2024年から2025年上半期までの豪ドル/円の動きを示しています。
2025年に円高がさらに進むか、それとも円安方向に戻るか、注目が集まります。
2020年にはコロナショックが発生し、大規模なリスクオフの動きが見られました。
2025年下半期以降の豪ドル/円の見通しを考えるために、2025年上半期までの動きを振り返ります。
2025年のRBAは政策金利を引き下げており、この傾向はしばらく続くと予想されています。
2020年の急落が収まると円安の動きが再び強まり、豪州の政策金利も上昇しています(4)。
2024年前半の豪ドル/円は円安の展開で、日本と豪州の金利格差が理由として指摘されています。


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