敬老祝い金 高齢化進み財政負担に
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敬老祝い金 高齢化進み財政負担に
15日は敬老の日。長寿のお祝いにお金や記念品を贈る自治体が多いが、宮城県内で、その金額が軒並み減っている。高齢化が進んで対象者が増え、財政上の負担になってきたためだ。
移動に関する支援以外で、敬老優待を展開している自治体も少なくない。一例として、高知県高知市では65歳になった人に「長寿手帳」を交付しており、バスや鉄道の運賃割引、公的施設の入場料・利用料の免除・割引、映画館での割引、協賛店舗でのサービスなどが受けられる。
これらは自治体で展開されている敬老優待だが、国が実施している医療費の負担軽減も広義ではシニア向けの優遇施策といえる。医療費の窓口負担割合は、69歳まで原則3割だが70~74歳は原則2割負担、75歳以上は原則1割負担で済む。
出典:総務省統計局「統計からみた我が国の高齢者」


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