[米ドル円]レンジ相場抜け出るか
(米ドル円日足)
先週のドル円は石破総裁辞任で円売りが先行したもののFRBの利下げ観測からドル売りの流れが継続。ドル円は結局148円57銭から146円31銭の狭いレンジ内で収まった。
今週の日米金融政策を控え全般にドルショートに傾いているとみてよいだろう。
FRBの0.25%利下げは既に織り込み済みであり、今後年内3回の利下げ見通しであればドルが下落したところでは買い戻しが入りそうだ。しかし買い一巡後は再び下落に転じるとみている。
日銀は今回の会合で現状維持とみられる。国内政局による影響が残るものの、関税による不透明性は払しょくされ今後利上げに動きやすくなっており、植田総裁発言に注目が集まる。
ドル円は8月から上値は200MAの位置する149円手前から下値は90MAの位置する146円付近でのレンジ相場が続いている。上下のレンジの壁はかなり固く、政策イベントの結果どちらかのレンジを破れた方向についていく。
本日のドル円予想レンジ:148円00銭~147円30銭
今週のドル円様相レンジ:148円60銭(50%、200MA)~146円20銭(90MA)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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