
参考レート 146.33円 9/18 2:00
パラボリック 148.41円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 147.02円 (前営業日147.25円)
21日移動平均線 147.44円 (前営業日147.51円)
90日移動平均線 146.27円 (前営業日146.28円)
200日移動平均線 148.69円 (前営業日148.73円)
RSI[相体力指数・14日]
41.47% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 148.58円
2σシグマ[標準偏差]下限 146.32円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] -0.15 vs -0.01 MACDシグナル [かい離幅 -0.14]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル ドル円テクニカル一覧90日線の攻防
テクニカル面では、本日のドル円は前週末終値から大きく上昇して始まるも、148.83円付近に位置する200日移動平均線を前に失速している。147.60円台には日足・一目均衡表の基準線147.68円のほか、雲の上限147.60円があり、本日は同水準での攻防が注目される。特に雲の上限は明後日以降せりあがる見通しとなっており、サポートとしての機能を保ち続けられるようならば200日線上抜けを再び試す展開もあり得る反面、割り込むようならば5日安値146.82円を目指して下値を試す展開もあるだろう。
ドル円(USD/JPY)が50日線(短期サポートライン)を完全に下方ブレイクする場合は、重要テクニカルラインを下抜けることになる。ゆえに、市場参加者にはドル円の弱気地合いが強まる可能性を意識させよう。
このように、トレンド系テクニカル指標からも円高トレンドは一旦終息し、足元は円安方向への調整局面にあるものの、徐々に頭が重くなるなど円安余地はそれほど大きくはないことが示唆されている。
ドル円相場の月足チャートには、テクニカル分析手法の中で相場が急伸する典型的な形状が形成されつつある。それがヘッド&ショルダーズだ。


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