寄生虫増「ゴマサバ」やめる店も

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寄生虫増「ゴマサバ」やめる店も
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寄生虫増 ゴマサバ やめる店も

博多名物の「ゴマサバ」。新鮮なサバの刺身を、たっぷりのごまとネギをきかせた甘めの醤油だれで和えた福岡の郷土料理です。地元のみならず観光客にも人気ですが、今、提供をやめる店が出ているといいます。原因は、寄生虫のアニサキス。海水温の上昇で、これまで福岡の近海にはいなかったサバが生息するようになったとみられています。2015年わずか4件だった福岡県のアニサキスによる食中毒は、ここ数年で10倍前後にまで増加しました。異常気象の影響が食文化にも及んでいます。

ゴマサバや刺身などサバを生でいただく福岡の食文化は観光客にとっては驚きです。

アニサキスによる食中毒は福岡と同じ日本海側の富山や福井でも増加傾向で専門家はこれからも注意が必要だと話します。国立感染症研究所 杉山広 客員研究員「海水温の上昇や海流の流路の変化を介して、S型のアニサキスが寄生したサバの流入が起こってきている可能性が高いので、これからもっと注意する必要があるのではないか」

原因食品で多いのがサバだ。福岡県では、特定できたもので「ゴマサバ」が昨年は11件、「サバの刺し身」は7件。アニサキスは酢では死なないため、全国的には「シメサバ」も多かった。アジやイワシ、サンマ、カツオの刺し身も目立った。

福岡名物の一つゴマサバ。関東をはじめ太平洋側では、サバにはアニサキスという寄生虫がいるため生で食べることはありません。

ゴマサバ大好きなんだけどなー。アニーは怖すぎる。

魚介類に寄生するアニサキスは幼虫で、クジラやイルカなど哺乳類の体内で成虫になる。卵が便と一緒に海中に排出され、オキアミ、魚介類と食物連鎖の中で成長するが、海域によって種類が異なる。

博多名物の「ゴマサバ」。新鮮なサバの刺身を、たっぷりのごまとネギをきかせた甘めの醤油だれで和えた福岡の郷土料理です。地元のみならず観光客にも人気ですが、今、提供をやめる店が出ているといいます。

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