
南アフリカ・ランド(ZAR)円
レジスタンス2 8.74(2024/11/11高値)
レジスタンス1 8.62(2024/12/19高値)
前日終値 8.53
サポート1 8.46(4週移動平均線)
サポート2 8.37(9/9安値)
ユーロ/豪ドル
レジスタンス2 1.7952(8/27高値)
レジスタンス1 1.7875(一目均衡表 日足・基準線および週足・転換線)
前日終値 1.7815
サポート1 1.7718(9/17安値)
サポート2 1.7624(9/16安値)
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
では次にテクニカル分析について見ていきましょう
相場分析を行うもう一つの手法がテクニカル分析です。過去の値動きを表すチャートを用いて分析、予測する方法です。数学的、統計的な観点からアプローチをかけることで方向感のみならず詳細な値幅や時間の予測が可能となります。
では次にテクニカル分析について見ていきましょう。テクニカル(technical)とは、直訳すると「技術の」「専門的な」という意味になります。FX取引においてテクニカル分析はどのような分析方法なのか、しっかりおさえていきましょう。
FXを取引する上で正しい相場認識とそれに基づいた予測はトレードの勝率を飛躍的に上昇させます。その際に用いる分析手法は、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の2つです。ファンダメンタル分析はニュースや経済指標の結果などを基に相場分析を行い、中長期の相場分析に適しています。対してテクニカル分析はチャートを基に相場分析を行い、短期から長期までの相場分析を行うことができます。これら2つの分析手法両方をバランス良く使うことで相場分析の確度はより高まり、予測の精度も高くなるでしょう。
認定テクニカルアナリスト、井口喜雄が外国為替に関するマーケット情報を毎週月曜日に動画で配信中。ドル円や欧州通貨を主戦場にインターバンクと直接ディーリングしてきた経験を持つ現役ディーラーが初心者の方にもわかりやすく解説しています。
ファンダメンタルズ分析が中長期の相場分析に適している一方、テクニカル分析は主に短期の相場分析に有効です。取引手法も数多く存在しており、自分にあった取引手法を見つけることができるのも魅力の一つです。ファンダメンタルズ分析と異なり誰でも画一的に判断が可能な基準があるものが多く、初心者でも始めやすい分析です。しかし、テクニカル分析が示すシグナルは絶対というわけではないので注意が必要です。はじめのうちは、ファンダメンタルズ分析と組合せたバランスの良い分析がベストといえるでしょう。


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