
下影陰線引け。下支えが期待された一目均衡表・転換線を割り込んだ。本日97.71円へ切り上がった転換線を追うような戻りを期待したいが、同線は明日にも97.84円で頭打ちとなる公算。転換線が示唆する上値を重くしていくような状態が予想される。
レジスタンス1 98.10(9/18高値)
前日終値 97.55
サポート1 96.82(9/9安値)
(関口)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 日足テクニカル 豪ドル円転換線は上値を重くしていく状態を示唆
本記事では、出来高の意味や使い方、出来高系テクニカル指標などについて詳しく解説していきます。
インジケーターウィンドウが開くので、「テクニカル」を選択し「インジケーター」から「Volume Oscillator(出来高オシレーター)」を選択します。
テクニカルの視点では、「ダマシ」があったほうがより確率が上がり、また蓋然性が高まるとされ、3月高値からの値動きを結局高値圏での保ち合いと見なしたほうが整合性があると考える。さらに、3月にて2月高値に対する一旦高値を更新し、一旦失敗したようにみえたのも保ち合いの一環として解釈されやすいため、その後の切り返しをもって元「トライアングル」の上放れを果たした後、元抵抗ラインの延長線に再打診することで、また支持を再確認できたところも大きなサインと見られ、84円関門前後の支持が重要視されるわけだ。
146.88は3月28日の高値と4月22日安値のフィボナッチ・リトレースメント61.8%の水準にあたる。147.10レベルは5月高安のフィボナッチ・リトレースメント76.4%の水準に当たる。最後のテクニカルラインを完全に上方ブレイクすれば148.00ラインのトライを想定したい。ドル円が148円台へ上昇する場合には、予想レンジの上限148.65を視野に上昇幅の拡大を予想する。
ただし、出来高指標単体ではダマシが発生しやすいとされており、他のテクニカル指標と組み合わせて使用することで、より効果的な分析が可能になります。
予想レンジの上限:148.65 週明け早朝のドル円(USD/JPY)は、冒頭で述べた3つのテクニカルラインが重なる146.15レベルを完全に突破してきた。強気相場の勢いを示唆する動きである。今週も上値トライを想定したい。週間の予想レンジ上限は、5月12日の高値であり全戻しの水準でもある148.65レベル。
また、OANDA証券ではテクニカル分析で役立つオリジナルのインジケーターや、独自の取引ツール「fxTrade」などを提供しています。
そのため、他のテクニカル指標と組み合わせて使用し、補完的な役割として適切に活用されることが望ましいです。


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