
移動平均かい離 & SD(ポンド円)
9/25 3:19時点 200.10 円
2σ 2.156
1σ 1.091
5日線かい離 0.231 (5日移動平均線 199.87 円)
-1σ -1.041
-2σ -2.106
2σ 4.099
1σ 2.155
20日線かい離 0.516 (20日移動平均線 199.58 円)
-1σ -1.733
-2σ -3.677
移動平均かい離 & SD(南アフリカ・ランド円)
9/25 3:19時点 8.58 円
2σ 0.131
1σ 0.066
5日線かい離 0.033 (5日移動平均線 8.54 円)
-1σ -0.063
-2σ -0.128
2σ 0.303
1σ 0.152
20日線かい離 0.134 (20日移動平均線 8.44 円)
-1σ -0.152
-2σ -0.303
※移動平均かい離 & SDは
移動平均とプライスの差が標準偏差(Standard Deviation)に対して行き過ぎかどうかを判断する測定ツールです。
移動平均かい離&SDでは、移動平均線とプライスの差を利用して正規分布に適応できるかたちにしてあります。
ただ、この測定ツールは移動平均線とプライスの差が行き過ぎかどうかを判断するものですので、ある時点でのプライスそのものがオーバーシュートしているかどうかは判断できません。
(越後)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 乖離3ポンド円 5日線
指数平滑移動平均線は英語で「Exponential Moving Average」と呼ばれており、「EMA」と略されます。移動平均線の直近の値に比重を置き、進化させたものだと言えます。指数平滑移動平均(n日)の算出方法としては、1日目の計算式を単純移動平均線と同じく、対象とする期間における終値の平均値とします。そして、2日目以降の計算式を「前日の指数平滑平均+k×(当日終値-前日の指数平滑平均)」とします。「k=2÷(n+1)、 n=期間」をそれぞれ示しています。過去5日間の終値を100円・99円・98円・97円・96円とした場合には、「(100+99+98+97+96+96)÷6=97.666」ということになります。
移動平均線を実際のトレードに活用する際には、よく使われる手法やシチュエーションがあります。具体的には、「移動平均乖離率」「グランビルの法則」「ゴールデンクロスとデッドクロス」です。それぞれの特徴について、詳しく解説をしていきます。
単純移動平均線は英語で「Simple Moving Average」と呼ばれており、「SMA」と略されます。単純移動平均線そのものは、基本的に一定期間の終値を平均して表示させたものとなります。平均値の算出方法としては、「直近の終値+1本前の終値+2本前の終値…+(N-1)本目の終値)÷N」で求められます。たとえば、日足チャートの過去5日間の終値を100円・99円・98円・97円・96円とした場合には、「(100+99+98+97+96)÷5=98(平均値)」となります。
移動平均乖離率は、終値と指定した期間内での移動平均線の平均値がどの程度離れているのかを数値化したものです。投資対象となる通貨が、「買われ過ぎ」もしくは「売られ過ぎ」の状態にあるのかを判断する材料として使われます。移動平均乖離率は、終値が指定した期間の移動平均値よりも高いときにはプラスとなります。一般的に、「5%以上になると相場が目先調整局面を迎える」「10%以上になると天井(上昇トレンドが終わった地点)になる」という相場の経験則があります。
単純移動平均線はもっともシンプルなものであるため、FX初心者でも分かりやすい指標だと言えます。しかし、期間内のすべての終値を単純平均しているだけなので、相場の急変には対応が遅れる場合もあります。過去のレートと現在のレートの乖離が反映されづらいためであり、相場の動きについていけないという可能性があるということは覚えておきましょう。
(例)5日移動平均線の計算式 5日間移動平均線は、過去5日間の終値の平均であることから、仮に基準日が100円でそこから毎日1円ずつ上昇している通貨ペアがあるとして、5日目(基準日を除く)は105円となるので、計算式は (101+102+103+104+105)÷5=103円となり、5日移動平均線は「103円」となります。


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