
【ドル/円】上値余地を探る動き。上値抵抗にも注意。149円台に乗せて終えれば一段のドル上昇へ。
直近の日足は寄付き安値の陽線引けとなり、上値余地を探る動きに繋げています。148.90-00の日足の抵抗を上抜けきれていませんが、149円台に乗せて終えればレンジ内から上抜けて一段のドル上昇に繋がり易くなります。
短期トレンドは“ドルやや強気”の流れにありますが、146.50以下で終えた場合は下値リスクが点灯、146円を割り込んで終えた場合は、“ドル弱気”に変化します。
強い上値抵抗ポイントにあるので、ドル買いは148.10-20の押し目待ちとします。損切りは147.40で撤退です。ドル売りは148.90-00で軽く売って149.30で浅めに撤退です。
日足の上値抵抗は148.90-00,149.20-30,149.60-70に、下値抵抗148.10-20,147.60-70,147.20-30にあります。

無断で複製または転送することは、著作権の侵害にあたります。民法の損害賠償責任に問われ、著作権法第 119 条により罰せられますのでご注意ください。尚、このレポートは情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家自身でなさるようお願い致します。
川合美智子氏コンテンツ一覧
最新のドル円チャート
米ドル/円 (USD/JPY)為替チャート・FXチャート│はじめてのFXなら外為どっとコム
ドル円予想 上値余地を探る動き FXチャート分析
何しろ、米ドル全体の頭打ち、また反落の基調が確認できれば、いくら最弱でも、円が米ドル全体の弱さと関係なく売られていくことはない。
有料版「ドル円アナリスト予想まとめレポート」の掲載データのうち、最低限のものを掲載しています。押し目買いのターゲットポイントは、レート推移や材料イベントの通過によって大きく変動します。
米ドル/円は押し目を狙った回転売買を効かせつつ、 メキシコペソ/円のスワップ金利で稼ぐ!
認定テクニカルアナリスト、井口喜雄が外国為替に関するマーケット情報を毎週月曜日に動画で配信中。ドル円や欧州通貨を主戦場にインターバンクと直接ディーリングしてきた経験を持つ現役ディーラーが初心者の方にもわかりやすく解説しています。
米ドルが強い時期というのは、往々にして米金利上昇の時期である。米金利反落の時期となると、相場の関心はもっぱら米金利動向に集中するため、ユーロなど外貨の利下げが無視されがちだ。
ドル円の前日の為替相場の動きを、各テクニカルで検証します。
ゆえに、利下げ確実とされるユーロでも対米ドルでの切り返しが鮮明となり、プライスアクション上のサインもユーロの戻りを示唆するものが多かった。
そうなると、すぐに継続して上値トライになるとは限らないが、少なくともユーロ安の一服が確認され、裏返せば、米ドル高の終焉が示唆されたと理解すべきであろう。
チャートの高値の価格帯を結んだラインを「レジスタンスライン(上値抵抗線)」と呼びます。レジスタンスラインを下回る状況が続いていると、下降トレンドに入っている可能性が高いでしょう。逆に、為替レートがレジスタンスラインを超え始めると、上昇トレンドへと転換する可能性が高まっていると言われています。
一般社団法人金融先物取引業協会において、無登録業者等からの悪質な投資勧誘による被害防止のための啓発動画が協会ホームページで公開されました。FX取引を行う場合は、金融商品取引業の登録の有無をご確認くださいますようお願いいたします。
理想的な形は、日本当局の介入なしで再度152円の節目割れがみられる局面だ。この場合、米ドル/円の天井をほぼ確認でき、2011年安値を起点とした長期上昇波動の終焉を告げる市況となろう。そうなった場合は、2028年まで緩やかな円高局面が続くとみる。
FX取引は為替市場で、2種類の通貨を売買(交換)します。そして、為替市場には多くの投資家が参加しており、投資家たちの心理によって相場が変化することも少なくありません。そのため、チャートの動きから投資家たちの心理を読み取ることも可能です。「そろそろ買いたい人が増えてきている」「利益を確定するために売り抜けする人が現れるだろう」といった投資家心理を読むこともチャート分析の目的であり、売買タイミングを見極めるのに役立ちます。
改めて米ドル/円の日足を検証すると、昨日(5月16日)安値から大きく切り返してきたものの、まだ一昨日(5月15日)の大陰線を上回っていない。
また、スマートフォン用のアプリ版取引画面では、経済指標を発表期間、国、重要度で絞込むことも 可能です。この機能は、「みんなのFX」に口座をお持ちでなくても、どなたでも無料でご利用いただけます。取引を始める前に必ずチェックしておきましょう。
「みんなのFX」で実際に取引をしているお客様が、どの価格帯のポジションを保有しているのかを示す情報ツールです。こちらも「みんなのFX」のお客様限定のサービスですが、取引画面にログインするとこのような表示になっています。下図の場合、真ん中の線の140.39円が現在の価格を指していて、赤い棒グラフが買いポジション、青い棒グラフが売りポジションの取引量を表しています。現在価格より高い値段で買いポジションを保有しているトレーダーが右上のエリア、現在価格より安い値段で買いポジションを保有しているトレーダーが右下のエリアに表示されます。同様に、現在価格より高い値段で売りポジションを保有しているトレーダーが左上のエリア、現在価格より安い値段で売りポジションを保有しているトレーダーが左下のエリアに表示されます。このグラフから、現在の相場のトレンドや投資家の傾向を読みとり、今後の相場展開の予測や売買判断などの参考情報として活用することができます。



コメント