【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-下値では5日線を強く意識

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【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-下値では5日線を強く意識

日経平均株価は3日続伸。小安く始まり一時下げ幅を3桁に広げたが、売り一巡後は切り返して3桁の上昇で取引を終えた。安値が45503円で、5日移動平均線(45445円 9/25)近辺で反転。ここ数日は押したところで5日移動平均線が強いサポートとして機能している。

 RSI(9日)は前日87.3%→86.0%(9/25)に低下。3/26高値から4/7安値までの下落幅に対する倍返し(45650円)はすでに達成しており、短期的には上昇一服のタイミングを迎えても不思議はないが、基本的には5日移動平均線上でのトレンドフォローの見方が優先される。

 上値メドは、9/19高値(45852円)、心理的節目の46000円や46500円などがある。下値メドは、5日移動平均線、心理的節目の45000円、10日移動平均線(44989円 同)、心理的節目の44000円、25日移動平均線(43617円 同)などがある。

(山下)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

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テクニカル 日経平均株価テクニカル分析下値では5日線を強く意識

相場は上下動を繰り返すため、移動平均線もこれに連れて(やや遅れる形で)上下動を繰り返す。このため、移動平均期間の違いによって、異なる期間の移動平均線がクロス(上下に入れ替わる)ことがある。テクニカル分析では、そのクロスの仕方によって、その後の相場の展開を予測する手法がある。

テクニカル的には、25日移動平均線(10月15日時点で3万7913.73円)を上回っている限り、「強気」維持です。

日経平均株価の下落局面では3万9,000円割れと、18日時点で3万8,500円台まで上昇している50日線のトライを想定したい。すぐ下の水準3万8,478円は、4月7日の安値と6月30日高値のフィボナッチ・リトレースメント23.6%戻しにあたる。2つのテクニカルラインが上下に展開している3万8,500円を週間予想レンジの下限と想定したい。

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