工事費高騰 博多の駅ビル事業中止
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工事費高騰 博多の駅ビル事業中止
2019年3月にプロジェクトチームを立ち上げ、2022年3月に「博多駅空中都市プロジェクト」として、線路の上空に新たな駅ビルをつくることを発表していました。 ポストコロナに向け、国際ビジネス都市・国際観光都市にふさわしい機能を備え、博多口と筑紫口の回遊性を高めにぎわいのある街並みを創出するとして、オフィスとホテル、商業複合ビルを新築する計画を進め、すでにビル工事に伴う仮設工事も行っていました。 しかし、博多駅の線路上での計画はその特殊性から施工の難易度が高く、工事費高騰の影響を大きく受けたとして、当初の想定よりコストを要することが判明したため、事業計画が成り立たなくなったと説明しています。 当初の計画によりますと、新たな駅ビルは地下1階・地上12階建てで、2028年末の完成を目指し、現在の博多駅南側、在来線の線路の上に建設を予定していました。


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