結論的には、デイトレを中心に見て行こうと思います。とりあえずはGBPUSDなどを中心に雇用統計を控えるドルストレートを見て行く予定。その他、他のクロスについては、日々の動きを追いかけながら、でしょうか。
1.先週のまとめと今週の焦点
今週は金曜に月初の雇用統計。確率は高くはないものの、現在もめている米国の政府閉鎖問題(9月30日までに追加の歳出法案を可決できない場合、一時的に政府が閉鎖される)で実際に政府が閉鎖される場合は、雇用統計発表は延期される予定なので、少し注意しておきたいですね。
先週焦点だったのは、米インフレ指標のPCEデフレータ。結果は、8月のインフレ率は高止まりしているものの個人消費支出も堅調で、FRBが年内2回の利下げを予想通り実施するとの見方が広がっています。
次いで今週の焦点は米雇用統計。先月は雇用増が大きく予想を下回るサプライズでしたが、今月は持ち直すと予想されています。ドルストレートは4時間レベルではドル高方向のチャートを作っていますが、中長期的な方向性は、注目指標の結果次第、といった感じでしょうか。
その他、大きなところでは水曜日のオーストラリアRBA政策金利。
2.通貨強弱
先週通しての通貨強弱はうちのブローカーでは
USD>EUR>GBP=CHF=AUD=JPY=CAD >>NZD
ニュージーランドドルNZDがとびぬけて弱かったですね。ニュージークロスはニュージー安方向で目線は揃っているものの、上にも書いた通り、週足を見るとおいしいところは終わったよね、という印象。その他のクロスについては、目線がしっかりそろっているものはなし。
3.今週主に見て行く通貨
今週は長期足一波で見たい通貨はなし。日々の動きを見ながらデイトレを狙っていく予定です。目先は、雇用統計を控えるドルストレートを、GBPUSDなどを中心に追いかけて行く予定です。チャートは省略しますが、日足レジからの折り返しを見て行く予定です。
4.指標・イベント等
2025 9 28
斎藤一(さいとう・はじめ、1844年2月18日/天保15年1月1日—1915年9月28日)新撰組隊士、警察官。 Elia Kazan(エリア・カザン、1909年9月7日—2003年9月28日)俳優、演出家、映画監督。 Shimon Peres(シモン・ペレス、1923年8月2日—2016年9月28日)政治家。ノーベル平和賞/1994。 Miles Dewey Davis III(マイルス・デイビス、1926年5月26日—1991年9月28日)ジャズトランペット奏者、作曲家、編曲家。
奥田譲(おくだ・ゆずる、1883年9月28日—1979年8月1日)水産学者。 Edward Vincent Sullivan(エド・サリバン、1901年9月28日—1974年10月13日)テレビ司会者。 鈴木啓示(すずき・けいし、1947年9月28日—)野球選手。
平沼騏一郎(ひらぬま・きいちろう、1867年10月25日/慶応3年9月28日—1952年8月22日)政治家。


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