【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-続落で5日線を明確に下回る

日経平均株価は続落。配当落ちの影響で大きく水準を切り下げて始まり、寄り付き直後を高値に場中は下げ幅を広げた。ただ、終値では45000円を上回った。
RSI(9日)は前日69.4%→55.6%(9/29)に低下。9/17の91.3%で天井感が出てきている。これまでサポートとして機能していた5日移動平均線(45455円 9/29)を明確に下回っており、ひとまず25日移動平均線(43813円 同)辺りまで調整するとの見方が強まりやすい。13週移動平均線(42725円 同)からの上方かい離が5%を超えているだけに、目先はかい離が縮小することで、過熱感を削いでいくような展開がイメージされる。
上値メドは、5日移動平均線、心理的節目の45500円、9/19高値(45852円)、心理的節目の46000円や46500円などがある。下値メドは、心理的節目の44500円や44000円、25日移動平均線、13週移動平均線などがある。
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-続落で5日線を明確に下回る


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