
参考レート 147.23円 10/2 1:45
パラボリック 149.96円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 148.60円 (前営業日148.94円)
21日移動平均線 147.87円 (前営業日147.93円)
90日移動平均線 146.73円 (前営業日146.70円)
200日移動平均線 148.34円 (前営業日148.39円)
RSI[相体力指数・14日]
45.50% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 149.47円
2σシグマ[標準偏差]下限 146.26円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.21 vs 0.21 MACDシグナル [かい離幅 -0.01]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(松井)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル ドル円テクニカル一覧連日下落もRSIは45台で推移
米ドル/円が145円~150円のレンジで3ヶ月間推移した場合、通常の一方向取引では「どちらの方向にポジションを持つか」で結果が大きく左右されます。しかし両建てなら、このレンジ内での上下動すべてが利益機会となります。
例えば、金曜日に米ドル/円の買いポジション15万通貨を保有している場合、そのうち5万通貨分の売りポジションを追加します。これにより、週明けに大きなギャップが発生しても、損失を限定的に抑えることができます。月曜日の相場を確認してから、不要になった方のポジションを段階的に解消していきます。
このトレーダーは資金の90%を使って米ドル/円の両建てを開始し、3ヶ月間全くチャートを見ませんでした。その間に相場はトレンドを形成し、含み損が拡大。最終的に資金の60%を失う結果となりました。
具体例:米ドル/円で買い10万通貨、売り10万通貨の両建てを行っていたとします。相場が上昇トレンドに転換する兆候が見えた場合、まず売りポジションの3分の1(約3万通貨)を解消します。トレンドが確実になったところで、さらに3分の1を解消し、最終的に買いポジションのみを残します。
両建てを成功させるための重要なテクニックが「段階的解消法」です。一気にすべてのポジションを解消するのではなく、相場の状況を見ながら徐々に解消していく方法です。


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