【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=底堅さ維持も、基準線や転換線が重し

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【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=底堅さ維持も、基準線や転換線が重し

小陽線引け。一時146.60円と、前日安値146.59円に迫ったものの下げ渋り、再び147円台へ戻した。

 一目均衡表・雲の下限146.80円や、同水準付近で本日推移する90日移動平均線前後のレンジを支えとした底堅さを維持している。ただ、一目・基準線147.73円が重しになりそうな点は変わらず。同線をこなしたとしても、今後の低下が見込まれる一目・転換線148.28円が抵抗となりそうだ。

レジスタンス2  148.28(日足一目均衡表・転換線)

レジスタンス1  147.73(日足一目均衡表・基準線)

前日終値     147.26

サポート1    146.60(10/2安値)

(関口)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=底堅さ維持も、基準線や転換線が重し

テクニカル指標の中でも最も有名で 利用するトレーダーも多いです

中国・上海生まれ。 1992年来日、日本語学校を経て日本大学経済学部に入学。 生活費と学費をアルバイトでまかないながら在学中より株式投資を開始。 大学卒業後、中国情報専門紙の株式担当記者を経て黎明期(1999年)のFX業界へ。 香港や米国の金融機関で実務を重ね、トレーダーとしての経験を積む。 GCAエフエックスバンク マネージングディレクター、イーストヒルジャパン チーフアナリストを経て独立。 国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト。

チャートにテクニカル指標と呼ばれるものを組合せると、さらに相場予測の精度が高まります。テクニカル指標とは何か、どのようなものがあるのか説明します。

テクニカル指標とは、テクニカル分析を行う際にチャートの中に組合せて使用する指標のことを指します。チャート分析だけでは見えてこない相場の買われすぎや売られすぎといった過熱感、売買のタイミングなどを簡単に確認することができます。テクニカル指標は有名なものから自分で計算・開発したものまで星の数ほどあり、自分に合ったテクニカル指標を見つけることも重要です。テクニカル指標にはトレンドの方向をわかりやすく示すトレンド系と、買われすぎ・売られすぎを判断するオシレーター系があります。これらは単体で使う場合もあれば組合せて使うこともあります。

チャートとは価格の動き、つまり値動きを表したグラフのことを指します。FXのみならず株価でも過去の動きをグラフ化したチャートが用いられます。冒頭にも述べた通り、チャート分析はテクニカル分析の一つで、過去の値動きや価格の推移、またその位置関係から相場の動きを認識・予測します。

移動平均線は任意の期間(5日、25日、75日、200日が使用されることが多い)の終値の平均値をつないだ線のことを指します。テクニカル指標の中でも最も有名で、利用するトレーダーも多いです。移動平均線を用いた取引手法は様々なものがあり、移動平均線に関する情報も数多くあふれています。はじめてテクニカル指標に触れる方にはおすすめの指標です。

FX取引において今後の相場を予測する際に用いられる分析手法は大別すると2つに分けられます。一つが、経済活動や資金需給(資金の流れ)の基本的な要因や情報を基に分析を行うファンダメンタルズ分析。そしてもう一つが、チャートやテクニカル指標を用いるテクニカル分析です。一般的にファンダメンタルズ分析が中長期のトレードに適しているのに対し、テクニカル分析は超短期から中長期まで幅広く応用することが可能です。ここではテクニカル分析において主役ともいえるチャート分析の使い方を解説していきます。

RSIは相対力指数の英略で、一定期間の値動きから上昇もしくは下降の勢いがどれぐらい強いかをチェックできるテクニカル指標です。急騰急落を定量的に評価することができる指標でもあります。オシレーター系のテクニカル指標の中で最も有名なため、おさえておきたい指標です。

ボリンジャーバンドは一定期間の価格から相場の振れ幅(ボラティリティ)を測定し、価格の変動範囲を統計的に導き出すテクニカル指標です。ボリンジャーバンドでは標準偏差と呼ばれる統計的な手法を用いて、過去の値動きから将来の値動きを予測することができます。シンプルで、非常に人気の高いテクニカル指標です。

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