
【S&P500】6,780超えで終えれば一段の上昇へ。6,570-80を下抜けて終えた場合は下値リスクが点灯。
直近の日足は、前日足から上寄りのスタートとなりましたが、実体の小さい陰線引けとなりました。上値が重い感があるものの、下値を切り上げる流れを維持しており、短期トレンドは強い状態を維持しています。6,740-50の上値抵抗を上抜けきれていませんが、これをクリアして6,780-90の抵抗を上抜けて終えれば一段の上昇に繋がり易くなります。逆に、上値トライに失敗して6,570-80の抵抗を下抜けて終えた場合は下値リスクがやや高くなります。エネルギーの蓄積が感じられ、そろそろ一方向へ動き出す可能性にも注意が必要でしょう。上値抵抗は、6,740-50,6,780-90,6,810-20に、下値抵抗は、6,700-10,6,670-80,6,640-50,6,600-10,6,570-80にあります。

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SP500 プロの予想 上値の重い展開
PERの低下には、①株価(P)の下落か、②利益(E)の上昇の少なくともどちらかが必要ですがS&P500の予想EPS(12ヶ月先)は決算発表シーズンが始まってからほぼ横ばいで変化がありません。GAFAMの決算もまちまちです。こうした環境では株価の上値が重い状況が続くでしょう。
現時点において、米国株が急落し、それに日本株が連れ安するリスクは低いとは見ています。しかしながら、前述したように、日本の半導体関連株の需給が悪いことに加え、海外投資家の日本株売りが続いているため、上値は相当重いと諦めてもいます。
12月10日の東証グロース市場250指数(旧マザーズ指数)は、前日比2.34ポイント(0.36%)安の640.47ポイントと小幅に下落しました。しかし、前日9日の東証グロース市場250指数は反発しており、終値は前週末比8.78ポイント(1.38%)高の642.81ポイントでした。日経平均株価の構成銘柄のような時価総額上位の主力株の上値が重いため、少ないエネルギーで相場になる(一定以上の値動きを見せる)小型株に短期資金が流入した結果と考えています。
結論から言うと「2025年も米国株市場は強く、S&P500は年末に向けて最高値を更新する」と見るプロが多かった。高値予想の平均値は約6800ポイントで、2024年の最高値から10%以上の上昇が見込まれるという読みだ。
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プロが強気になる理由は2つある。1つは「米国経済の成長が継続する」と見られていること。IMF(国際通貨基金)によると、2025年の米国経済は2.2%の成長が予測されている。



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