【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=90日線や一目・転換線が重しに

陰線引け。90日線付近で伸び悩むと、薄い日足一目・雲を一時下抜けた。8月下旬以来の1.16ドル割れで下落が一服し、雲の上を回復したものの3手連続の陰線引け。
90日線は本日1.1661ドルと昨日の高値水準に位置し、上値の重さに繋がりそうだ。上抜けた場合でも、本日も1.1689ドルに位置する転換線が抵抗水準として意識されそうだ。目先の下値めどは8月27日安値1.1574ドルを想定する。
レジスタンス1 1.1689(日足一目均衡表・転換線)
前日終値 1.1628
サポート1 1.1574(8/27安値)
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ユーロドル=90日線や一目・転換線が重しに
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米系のシティバンク、英系のスタンダード・チャータード銀行と外資系銀行にて、20年以上、外国為替ディーラーとして活躍。その後、独立し個人投資家として為替、株のトレードを行うとともに、投資情報配信をセミナー、メルマガ、YouTubeなどで配信している。為替を中心に株式、債券、商品、仮想通貨と幅広くマーケットをカバーして分かりやすい解説を行っている。長期のファンダメンタルズ+短期のテクニカルを組み合わせて実践的なリポート、セミナーを展開。ドル、ユーロなどメジャー通貨のみならず、アジア通貨を始めとするエマージング通貨でのディーリングについても造詣が深い。また海外のトレーダー、ファンド関係者との親交も深い。
ドル円のテクニカル分析での上値の目処としては、11月15日の高値156.75円、7月3日の高値161.95円から156.75円を経由する抵抗線(12/17:155.65円~12/20:155.50円)、156.75円から148.65円までの下落幅の76.4%戻しの154.84円などが挙げられる。

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