小型機の前輪が破損 空港一時閉鎖
成田空港への着陸時に全日空機の胴体が損傷した事故で、全日本空輸は22日、一時前輪のみで滑走路に接地していたと発表した。機内に搭載していた簡易型の記録装置などを分析して判明。主翼前方付近の胴体上部にしわのような変形が生じており、前輪接地時の衝撃が損傷につながった可能性もあるとみて詳しく調べている。
佐賀空港(佐賀市川副町)に着陸した小型機のタイヤがパンクし、滑走路が約1時間40分閉鎖されたトラブルに関し、小型機を所有するNPO法人アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)・ジャパン(佐賀市)が20日、佐賀空港事務所を訪れ、県にトラブル発生時の状況や機体の運用について説明した。
名瀬測候所(奄美市名瀬)によると、与論空港では同日午前10時から同11時頃にかけて東北東~東の風が吹いており、風速は約5メートルだった。
福井県坂井市の福井空港で9日午後、小型のプロペラ機が着陸時に前輪を損傷し、滑走路上で停止しました。操縦していた男性にけがはなかったものの、空港は一時閉鎖され、国交省は事故につながりかねない重大インシデントに認定しました。 【写真を見る】福井空港で着陸時に小型プロペラ機の前輪破損し滑走路が一時閉鎖国交省は重大インシデントに認定 国交省などによりますと、9日午後3時ごろ、福井県坂井市の福井空港で小型のプロペラ機が着陸しようとした際に、前輪を支える足が折れ曲がり、滑走路で動けなくなりました。プロペラ機には操縦士の男性1人が乗っていましたがけがはなく、火災や燃料漏れも確認されていないということです。トラブル後、空港はおよそ4時間半にわたり、閉鎖されました。 発生時に、プロペラが滑走路に接触していることから、国交省は事故につながりかねない重大インシデントに認定しました。 プロペラ機は9日午後3時15分ごろに愛知県名古屋市の空港を離陸後、福井空港に着陸する際に機体がバウンドし、その衝撃で足が折れ曲がったとみられています。 福井空港は、定期便の運航はなく、民間所有の小型機やグライダーの発着に利用されているため、他の運航に影響は出ていないということです。
日本航空(JAL)によると、滑走路閉鎖により同日与論空港を発着する6便全便が欠航した。


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