センチュリー 独立したブランドに
「日本カーソリューションズ株式会社」が「東京オートリース株式会社」と合併し、東京センチュリーの連結子会社となる。両社の経営資源を最大限活用することで、クルマにまつわるトータルサービスを提供することが可能に。
ESG関連の取組み達成状況に応じて金利優遇を受けられる「サステナビリティ・リンク・ローン」。この年、東京センチュリーの累計調達額が2,000億円を超え、国内トップに躍り出る。
トヨタが「カローラ」「センチュリークーペ」「LS 6輪ミニバン」同時にお披露目!? 新プロジェクトの情報量多すぎ! 5つのブランド、豊田会長が語る!
現在、専用のティーザーサイトでは、トヨタ、レクサス、Gazoo Racing、ダイハツと並ぶエンブレムの中でセンチュリーが強調されている。これは、豊田章男会長が「センチュリーはまさに中心に位置する」という発言を反映したものだ。
他のブランドは誰でも入れますが、センチュリーのブースは選ばれた人しか入れないようになっていましたが、今思うと、「アレは今回の布石だったのかな」と思っています。
トヨタ自動車は13日、同社の最高級車「センチュリー」を独立したブランドとして展開する方針を明らかにした。現在はSUV(スポーツ用多目的車)とセダンの2タイプがあるが、新たに2ドアのクーペを開発中という。
センチュリー・リーシング・システム株式会社と東京リース株式会社の2社が合併。「東京センチュリーリース」と社名を新たにし、さらなる事業規模の拡大と営業基盤の強化に乗り出す。
「脱炭素社会への貢献」をマテリアリティに掲げ、クリーンエネルギー普及を推進している東京センチュリー。この年、2040年までにグループ全体の温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す「2040年度カーボンニュートラル方針」を策定。
当初の憶測では、このキャンペーンは5つのブランドに共通するトヨタのTNGA/DNGAプラットフォームの進化版や、新たな共同開発に関すること、あるいは各ブランドの戦略と販売目標を刷新するという可能性もあった。しかし現在、「センチュリー」がレクサスが辿った道を辿り、独立したブランドへと進化するという憶測が飛び交っているほか、グローバル化に関する発表とも噂されている。
2005年に両社のオートリース事業の統合を通じて、日本カーソリューションズ株式会社を設立するなど協業関係を築いてきた東京センチュリーとNTT。両社のシナジーをより発揮し、それぞれの企業価値向上を目指して資本業務提携契約を締結。同年、NTTファイナンス株式会社のリース事業およびグローバル事業の一部を分社化した「NTT・TCリース株式会社」も設立する。
トヨタは2025年10月13日に新プロジェクトの詳細を正式発表予定です。センチュリーシリーズ化の全貌が明らかになることで、日本の自動車業界に新たな局面が訪れると期待されています。
収益面・事業内容も順調な成長と挑戦を続けていた東京センチュリーですが、2020年からの新型コロナウイルスの世界的流行が逆風に。その一方、さまざまな事業パートナーとのパートナーシップを強固なものにしながら、より多角的なビジネス展開と企業価値向上に注力します。DX・デジタル領域での協業を通じた社会課題解決や、社会インフラを軸とした事業パートナーとの共創事業の拡大など、循環型経済社会の実現に貢献する新たなビジネスの開拓にも積極的に挑戦します。
そして、もっとも興味を惹かれる情報は、2ドアクーペバージョン、超豪華ミニバンなど、センチュリーの新たな派生モデルの導入だ。ミニバンが実現すれば、アルファードはもちろん、レクサスLMさえ超えるフラッグシップミニバンの誕生となるだろう。
筆者はセンチュリーがトヨタから独立したブランドになると予想しています。そのためには、センチュリーと言う個車ではなく“群”で勝負、そのためにはショーファーカーだけに留まらないモデルも必要だ……と言うわけです。
リースの範疇にとどまらない、より広範囲で総合的なサービスを展開する企業を目指すべく、新たな一歩を踏み出した東京センチュリーリース。2008年のリーマンショックによる世界的不況の余波や、リース会計基準の変更などの逆風にも見舞われる中で、従来の強固な顧客基盤と金融・サービス機能を強化し、事業領域を精力的に拡大していきました。


コメント