2025/10/12(日) 今週の見立て

2025/10/12(日)　今週の見立て

今週の見立てです。今週も材料集めから。

1.今週の焦点

米国では政府閉鎖が継続中。結果、今週公表予定だったインフレ指標のCPI(消費者物価指数）は24日に延期に。このほか、今週予定されている小売売上高など、他の指標も延期になる可能性があり、注意が必要。米指標が止まっており、今週も焦点は政治経済情勢。

【米国】
米中貿易対立：中国の新たなレアアース輸出規制に対し、先週金曜にトランプ大統領が「11月1日から中国に100％追加関税」を課すと発表。結果、金曜はドル安＆リスクオフで円高、スイス高、オージー安、ニュージー安。

一方で、トランプ大統領は、中国の輸出規制が撤回されれば、追加関税は取り下げると述べており、このあとの展開を見て行く必要がありそうです。

対立がヒートアップしていく場合は、ドル安＆リスクオフ。追加関税が撤回される場合はドル高＆リスクオンですね。

【日本】

政治情勢：ここまでは、高市総裁の積極財政政策による「円安・株高」を期待しての「高市トレード」が進みましたが、自公連立の崩壊で巻き戻しが入っています。依然として高市総裁が首相に選出される公算は高いものの、高市総裁の目指す積極財政政策路線が縛られる場合は円高要因。展開を注意してみていく必要がありそうです。なお、今週15日と見られていた首相指名選挙は来週月～火曜になりそう。

米中貿易対立：また、上述の米中貿易対立でのリスクオフ（→円高）・リスクオン（→円安）でも日本円は影響を受けやすいため、こちらも注意が必要。

クロス円は面白そうな通貨も多いですが、ふたつの大きな要素が絡んでおり、今週も引き続き短期中心で追いかけて行こうと思います。

2.先週通しての通貨強弱

先週通しての強弱はうちのブローカーだとこんな感じ。米ドルが強く、資源国の豪ドル、ニュージードルが弱い。

USD=CHF>CAD=GBP>EUR>JPY>NZD=AUD

これらのうち、目線が揃っているのは、オージークロスとニュージークロスでそれぞれオージー安、ニュージー安。

ただしいずれもかなり伸びていることもあり、今週は続伸するか、回帰の動きになるか、短期トレードを追いかけていこうと思います。

3.今週主に見て行く通貨

今週は日足一波でAUDNZDショート, 4時間一波でNZDUSDショートあたりを見ておこうと思います。AUDNZDは日足がまだ決着をつけきれていない状況。ボラが低いので、しっかり狙うなら来週以降かもですね。

AUDNZD

NZDUSD

このほか、上に書いた通り、AUDクロス・NZDクロスは続伸か回帰かをデイトレサイズで日々追いかけて行く予定。クロス円も同じく、日々の動きを見て行きます。いずれも絞り込みはある程度してあるのですが、複数あることもあり、毎朝の絞り込み作業は必須。

4.指標・イベント等
米政府閉鎖により、米国関連の指標は下にリストしてあるものでも、ベージュブック以外の指標は公表中止になる可能性が高く、注意が必要。なお、今週水曜に公表予定であった米CPIは来週の月～火に移動になっています。

10/13(月)

日本・米国・カナダ休場

10/14(火)

09:30 オーストラリア豪準備銀行金融政策会合議事要旨

15:00 イギリス 9月失業率

25:20 米国パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言

26:00 イギリスベイリー英中銀(BOE)総裁発言

10/15(水)

10:30 中国 9月消費者物価指数(CPI)

27:00 米国米地区連銀経済報告(ベージュブック)

10/16(木)

09:30 オーストラリア 9月失業率

15:00 イギリス 8月月次国内総生産(GDP)

21:30 米国 9月小売売上高→延期の可能性

21:30 米国前週分新規失業保険申請件数→延期の可能性

25:00 ユーロラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁発言

10/17(金)

18:00 ユーロ 9月消費者物価指数(HICP)

21:30 米国 9月住宅着工件数

[紹介元] trading notes 2025/10/12(日)　今週の見立て

2025 10 12

最終発表アーティストを含め全35組、最高のタイムテーブルを公開しました！各チケット、先着絶賛受付中！想いが笑顔と響きに換わる音楽と絆の祭典TOKYO ISLAND 2025、もうすぐです！！

聞く人全ての「暮らし」の中にそっと入り込んでいけるようなPopsを作るべく結成したバンド、wacci。2018年8月に配信リリースしたシングル「別の人の彼女になったよ」がサブスクでの音源総再生回数が2億回を突破し、日本レコード協会でプラチナ認定。2022年4月にリリースした「恋だろ」は、楽曲にまつわる総合再生回数は2.5億再生を突破。第64回日本レコード大賞《優秀作品賞》を受賞！LINE NEWS AWARDS 2022「話題の人賞」アーティスト部門を受賞！2024年12月に結成15周年を迎え、2025年9月には、自身初となる野外ワンマンライブを日比谷野外大音楽堂で開催！10月より全国ホールツアー「wacci Hall Tour 2025-2026 ~憧憬~」の開催も決定。ボーカル橋口がほぼ全ての作詞・作曲を手掛けるほか、WEST.・鈴木雅之・Uru・Hey! Say! JUMPなど、数多くのアーティストへの楽曲提供も行っている。

研ぎ澄ました歌声で人々の心に爪痕を残すことをテーマに結成された女性ボーカルグループ。力強い歌声と高度なアカペラをも歌いこなす透き通ったハーモニーを武器に、2014年に『放課後ハイファイブ』でメジャーデビュー。2022年にミカ、結海、miyouの3人が加入し現体制に。2024年10月にデビュー10周年を迎え、10月19日、20日にLittle Glee Monster 10th Anniversary Liveを開催。2024年11月にリリースしたシングル『Break out of your bubble』がNHKドラマ10「宙わたる教室」主題歌として話題に。さらに、Ｊリーグ2025シーズン応援ソング『For Decades』をはじめとしたタイアップ楽曲を含む新曲が多数収録されたNew Album「Ambitious」を2025年3月19日(水)にリリースし、全国ホールツアー「Little Glee Monster Live Tour 2025 "Ambitious"」を開催中。

2014年4月23日に「ええじゃないか」でCDデビューした重岡大毅・桐山照史・中間淳太・神山智洋・藤井流星・濵田崇裕・小瀧望の７人からなる大阪・兵庫出身のアイドルグループ。2024年のデビュー10周年イヤーに開催したライブツアーでは計80.1万人を動員し「2024年ライブ動員数ランキング」で１位を獲得。その後2025年に新設された国内最大規模の国際音楽賞『MUSIC AWARDS JAPAN 2025』（MAJ）で「ラージェスト・ライブ・オーディエンス賞」を受賞。また、昨年WOWOWとタッグを組んで行ったオリジナルライブの劇場公開作品「WEST. 10th Anniversary Live “W” -Film edition-」（2024年11月公開）は約2週間の上映期間にもかかわらず動員数20万人、興行収入5億円を突破する異例の大ヒットを記録した。これまでにあいみょん、サンボマスター山口隆、柳沢亮太（SUPER BEAVER）、トータス松本・ウルフルズら名だたるミュージシャンからの楽曲提供も多数。2025年6月からはアーティストをスタジオに招き、音楽について語り合い、さらにはセッションを繰り広げる音楽番組「WESSION」（全5回）がWOWOWで放送開始した。様々なアーティストとの繋がりとリスペクトがWEST.の表現力の豊かさに結びついている。近年はより多くの人にWEST.の音楽を届けるため「SUMMER SONIC」「METROCK」など音楽フェスにも積極的に出演。そしてついに念願のWEST.主催フェス「WESSION FESTIVAL 2025」を地元大阪で初開催する。「得意なことは一生懸命歌うこと！」という言葉通り、熱量を込めたステージングで観客の心を震わせる。

Lucky Kilimanjaroは、同じ大学の軽音サークルで出会った6人で結成された。彼らが自ら考案し、掲げる「世界中の毎日をおどらせる」というバンドのテーマは、Lucky Kilimanjaroの音楽性と精神性を如実に反映した言葉である。彼らがおどらせるのはライブハウスやクラブのフロアだけではない。昨日から今日へ、そして明日へ。連続する日々を、そこにある私たちの生活と心をも、Lucky Kilimanjaroはおどらせる。2025年5月からは全国l2箇所をまわるツアー”LOVE MY DANCE LOVE YOUR DANCE”を開催中。