
参考レート 176.26円 10/14 1:55
パラボリック 173.64円 (実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 176.74円 (前営業日176.70円)
21日移動平均線 174.67円 (前営業日174.53円)
90日移動平均線 171.87円 (前営業日171.75円)
200日移動平均線 166.14円 (前営業日166.08円)
RSI[相体力指数・14日]
60.54% (売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 177.60円
2σシグマ[標準偏差]下限 171.88円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.92 vs 0.73 MACDシグナル [かい離幅 0.19]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(岩間)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
多くの日足テクニカル指標が集束する91円台でもみ合った
連邦準備制度理事会(FRB)の利下げを好感した買いが続き、寄り付き後、上昇。積極的な利下げへの支持が見られず金利上昇を嫌気し一時失速も米中首脳会談での進展が伝えられたほか、下院が共和党のつなぎ融資案を可決したことが好感され、その後、続伸した。本日は株式先物、株価指数オプション、個別株オプション取引の取引最終日となるトリプルウィッチングでテクニカルな買いもけん引したと見られ、終盤にかけ上げ幅を拡大し、相場は連日で過去最高値を更新し終了。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器、自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーが下落した。
上影小陰線引け。多くの日足テクニカル指標が集束する91円台でもみ合った。昨日上値が抑えられた91.95円付近の動きからすれば92円台への定着は難しそう。強弱を判断する際の節目200日移動平均線92.25円の回復も困難で、さえない推移が続きそうだ。


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