【FX/イベント】就寝前にあしたのネタをチェック! 中国CPI、NY連銀製造業景気指数ほか 2025年10月15日分 #外為ドキッ

翌日のイベントをダイジェスト形式で手短にお伝えします。
※経済指標は、発表者の都合により日時が急きょ変更になる可能性もあります。
※市場コンセンサスは、時間経過とともに変わることがあります。
更新日時:2025年10月14日 19時00分
【10/15(水)】:中国CPI、NY連銀製造業景気指数ほか
・10:30 中国 9月CPI(前年比)
【前回】-0.4% 【市場予想】-0.2%
ポイント:
8月の消費者物価指数は前年比で-0.4%と、デフレ傾向の継続が示されました。統計局は商品価格の下落と、前年の数値が高かったことによる反動との見方を示していましたが、中国国内の過剰生産能力が継続しています。
FX視点:
・予想に反してゼロを上回ってくれば、オフショア人民元は買い戻しが強まる可能性があります。
・一方、8月よりもデフレ傾向が強まれば、オフショア人民元に対して売り圧力が高まる展開が考えられます。
・21:30 アメリカ 10月NY連銀製造業景気指数
【前回】-8.7 【市場予想】-1.8
ポイント:
9月は-8.7と、市場予想の+4.81を下回ったほか、8月の11.9からも大きく下振れました。受注と出荷が不調だったことが影響しました。通商政策の影響が不透明なほか、移民政策の影響から、製造業が苦戦していることが明らかになりました。10月は鈍化が一服して安定するとみられているものの、先行きが見通しにくいこともあり、冴えない結果が見込まれています。
FX視点:
・景気判断の分かれ目であるゼロを上回ってくれば、警戒感が一服して米ドルが買い戻される期待があります。
・一方、前月よりも下落幅が広がれば、景況感の悪化から米ドルの上値が重くなる可能性があります。

※Bloombergのデータを基に作成
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本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。
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