
日足一目均衡表におけるトレンド示唆1 ※前営業日引け時点
ドル円
転換線 149.94円 > 149.38円 基準線 … 買い示唆
遅行スパン 151.84円 > 147.41円 実線 … 買い示唆
終値 151.84円 > 147.70円 雲の上限 … 買い示唆
三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド
ユーロドル
転換線 1.1651ドル < 1.1731ドル 基準線 … 売り示唆
遅行スパン 1.1607ドル < 1.1708ドル 実線 … 売り示唆
終値 1.1607ドル < 1.1611ドル 雲の下限 … 売り示唆
三役陰転 転換線<基準線・終値<雲の下限・遅行スパン<実線 …売りトレンド
ユーロ円
転換線 175.11円 > 175.04円 基準線 … 買い示唆
遅行スパン 176.24円 > 172.59円 実線 … 買い示唆
終値 176.24円 > 172.19円 雲の上限 … 買い示唆
三役陽転 転換線>基準線・終値>雲の上限・遅行スパン>実線 …買いトレンド
(松井)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
テクニカル 一目チェック1ユーロ円 転換線手前で支えられる
一目均衡表は、他のテクニカル分析に比べ多くの要素で構成されており、相場の状況を様々な観点から的確に分析することが可能です。ここでは、一目均衡表の具体的な活用方法を説明します。
筆者はファンダメンタリストだが、長年の同僚であり親友でもあったテクニカルアナリストの故近藤人志氏から多くの影響を受けた事柄の一つに「一目均衡表」がある。
一目均衡表は、FX取引に限らず株式投資など、あらゆる分野で活用されている、代表的なテクニカル指標の1つです。
多くのテクニカル指標が価格変動に焦点を当てる中、一目均衡表は「時間」という概念を特に重視している点が特徴です 。相場の変化が「いつ」起こるのか、トレンドが「いつ」転換するのかといった時間軸での予測を試みます 。相場の均衡が破れた方向に価格が動くという考え方が根底にあります 。
テクニカル指標は複数の種類を組み合わせて分析するのが基本であり、この基本は一目均衡表でも変わりません。
しかし、一目均衡表に限らずどのテクニカル指標でも、その指標を単独で用いる限りは、分析の精度に限界があります。
一目均衡表と組み合わせる代表的なテクニカル指標は、上述した通りMACD・RSI・RCI・ストキャスティクスなどです。


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