【S&P500】6,770超えで終えれば一段の上昇へ。6,550を割り込んで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。
直近の日足は、前日足から下寄りのスタートとなりましたが、下値を攻めきれずに小陽線で終えています。6,600-10の日足の下値抵抗を実体ベースで守って終えており、これを支えとして上値トライの可能性に繋げていますが、3手前の大陰線の影響を受けた状態にあることから、6,760-70の抵抗を上抜けて終えるまでは、上値余地が拡がり難く、下値リスクにも注意が必要です。現状は5/23に付けた5,767を基点として新たな上昇トレンド入りした流れをキープしており、この週足の下値抵抗が6,600-10に（下図参照）、日足の下値抵抗が6,540-50にありますが、6,600を割り込んで越週するか、6,550を割り込んで終えた場合は短期トレンドの変化に要注意。上値抵抗は6,680-90，6,710-20，6,740-50，6,760-70に、下値抵抗は6,620-30，6,570-80，6,540-50にあります。全て下抜けて終えた場合は短期トレンドが変化します。
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今週もS&P500が強気相場を維持すれば、6,300の突破が焦点となろう。このラインの突破は、さらに上値を試すサインとなろう。
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