【テクニカル】乖離ランク=NZドル円、マイナスかい離へ転換

主要通貨 20日移動平均線かい離率ランキング
10/16 3:55時点
ドル円 1.16% 1.730(かい離幅)
ZAR円 0.90% 0.078(かい離幅)
ポンド円 0.81% 1.630(かい離幅)
ユーロ円 0.60% 1.050(かい離幅)
豪ドル円 0.18% 0.174(かい離幅)
NZドル円 -0.22% -0.193(かい離幅)
ユーロドル -0.55% -0.006(かい離幅)
※各通貨の乖離状況を比較するため【テクニカル】記事「乖離1-3」の乖離幅から乖離率を求めた結果のランキングです。
(岩間)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】乖離ランク=NZドル円、マイナスかい離へ転換
テクニカル分析には一長一短があり 万能なものはありません
移動平均線はテクニカル分析の基本として、他の数多くのテクニカル指標にも応用されているものです。移動平均線の成り立ちから理解しておけば、シンプルに相場状況を捉えるツールとして投資判断の一助になるでしょう。
テクニカル分析をする際には株式市場では、短期・長期として1週間程度(5日)と1ヶ月程度(25日)を組み合わせたり、短期・中期・長期として5日と25日、75日や100日などを組み合わせたりする例がみられます。分析したい期間に合わせて様々な組み合わせが可能です。
移動平均線を分析に活用していければ、取引手法の幅は広がります。今がどういう局面の相場か、相場のトレンドが上向いているのか下向いているのかといった状況の確認ができるうえ、売り買いの目安として用いることもできるでしょう。ただ、相場に先んじて何らかのシグナルを発することはありません。テクニカル分析には一長一短があり、万能なものはありません。株式投資においてはひとつの指標を過信しすぎることなく、さまざまな分析を併用して判断していくようにしましょう。


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