【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日線上に再浮上し、史上最高値が視野に入る

日経平均株価は大幅続伸。5日移動平均線(47893円 10/16)上のスタートからじり高となり、高値圏で取引を終えた。
RSI(9日)は前日72.2%→73.0%(10/16)に上昇。基本的には大きな見方に変化はない。上昇基調にある10日移動平均線(47380円 同)上からの反発が継続し、10/9につけた史上最高値(48580円、終値ベース)が視野に入ってきた。引き続き、転換線(46819円 同)の上昇を背景に上昇継続に期待がかかる。
上値メドは、10/9高値(48597円)、心理的節目の49000円、昨年12/27高値から4/7安値までの大きな下落幅に対する倍返しの上げとなる50000円付近、51000円などが想定される。下値メドは、10日移動平均線、心理的節目の47000円や46500円、25日移動平均線(45881円 同)や10/3高値(45778円)、心理的節目の45000円、10/1安値(44357円)などがある。
(金)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日経平均株価テクニカル分析-5日線上に再浮上し、史上最高値が視野に入る
テクニカル 日経平均株価テクニカル分析5日線上に再浮上し 史上最高値が視野に入る
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しかし、足元のような状況においても、トレンドや移動平均線を活用したテクニカル分析を用いれば、重要な下値メドや戻り高値のメドをあらかじめ予測することが可能です。
今後の日経平均株価やTOPIXに関しては、テクニカル的に25日移動平均線を下回り、かつ25日移動平均線自体が下向きに転じるまで、強い動きが続くと考えます。


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