＜10月17日＞、円高でなくドル安～

P&Fでは～
豪ドル円が下に3枠転換。

＜日足P&Fの状況：（10月13日）～（10月17日）＞に追記しました。

ドル円は軟調。
円高というよりドル安。
フィラデルフィア連銀の指数が予想の10.0からマイナス12.8と大きく悪い数字に。
米中貿易摩擦に米地銀2行で融資不正に関する訴訟ざたとドル売り要因になったようです。

日本では、田村日銀委員が利上げ判断する局面と。
植田総裁も物価見通しの角度が高まれば金融引き締め調整～とまあいつもの通りですが発言。
本日は、内田日銀副総裁がどこかで発言あるとか。
米国からのプレッシャーなのか本当に利上げするのかわかりませんが市場の反応を探っている
感じがしますね。
リーク記事やらちょっと日本の利上げに関する報道には注意しておきたいと思いまう。

米国は、フィラデルフィアの指数をみるに景気減速懸念が出てきそうな感じです。
いまは政府機関閉鎖で指標がでないのでわかりませんし閉鎖も長引くとドル売りの様相が
大きくなってきそうです。
貿易はTACOトレードにいつなってもおかしくはないのですが、金価格が上昇しているのが
気がかりです。

まだまだ荒い動きが続きそうで難しいトレードが続きそうです。
資金管理だけはしっかりとしておきたいです。

（個人的な見解ですので、投資は自己責任でお願いします。）