[ユーロ米ドル]仏政局と貿易摩擦

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[ユーロ米ドル]仏政局と貿易摩擦
(ユーロ米ドル日足)

先週はドルロングの巻き戻しもありユーロは底堅く推移したがフランス政局不安や新たな関税引き上げの可能性等、今週は再度下値を試す展開を予想する。
米政府機関閉鎖により指標発表が延期されたことでFRBの利下げ時期が後退しドルが上昇したが、先週のパウエル議長のハト派発言で巻き戻しが入りユーロは上昇。
また、フランスでルコルニュ首相が野党の年金改革妥協策を受け入れたことで一先ず政治不安が後退。更にラガルド総裁が「ECBは将来のショックに十分対応できる態勢にある」との発言もありユーロは90日MAの1.1670を上抜け1.1728まで上昇するなどドルロング巻き戻しも一巡したとみてよいだろう。
ただし、予算成立への不透明感からフランス政局不安は依然として燻る。また、トランプ大統領がスペインへの関税引き上げの可能性を示すなど、貿易摩擦再燃への警戒感などからユーロは上値の重い展開が予想する。
日足ローソク足も上髭を伸ばし陰線で引けている。

今週のユーロドル予想レンジ:1.1730~1.1500(76.4%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

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