
参考レート 175.50円 10/21 1:32
パラボリック 177.88円(実勢レートが上回れば買い・下回れば売り示唆)
移動平均線・MA(各レベルで短期が長期を上回れば買い・下回れば売り示唆)
5日移動平均線 175.79円(前営業日175.93円)
21日移動平均線 175.14円(前営業日175.06円)
90日移動平均線 172.40円(前営業日172.31円)
200日移動平均線 166.47円(前営業日166.40円)
RSI[相体力指数・14日]
54.84%(売られすぎ目安30%・買われすぎ目安70%)
ボリンジャーバンド(買われすぎ・売られすぎ水準目安 周期20日)
2σシグマ[標準偏差]上限 177.99円
2σシグマ[標準偏差]下限 172.36円
MACD指数平滑移動平均・収束拡散指標
MACD[12、26] 0.68 vs 0.77 MACDシグナル [かい離幅 -0.08]
(MACDがシグナルを上回れば買い・下回れば売り示唆。かい離幅も反発・反落の目安)
注;テクニカル指標の解釈の説明は一般例のひとつで、同一の指標でも上記以外に様々な判断基準があります。
(川畑)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
■テクニカル指標「モメンタム」の設定値を変更可能にいたしました
MT4/MT5の出来高系テクニカル指標では、取引量ではなくティック(刻々と変わる細かい値動き)の更新回数で出来高を表示します。
フィボナッチ・リトレースメントはイタリアの数学者レオナルド・フィボナッチが発見したフィボナッチ数列をトレードに応用したものです。相場の上昇局面における一時的な押し目や、下降局面における一時的な戻りを予測するために使うテクニカル手法です。移動平均線などの有名なテクニカル分析と並び、多くのトレーダーや機関投資家にも愛用されるツールですのでぜひ覚えておきたいです。
以上、FXチャートからは読み取れないものについて解説しました。 ここからは、実際にFXチャート分析をする際、活用するテクニカル指標について解説します。
今日もポンドドルが下落する場合、目先の焦点は昨日の安値1.2194レベルの下方ブレイクとなろう。これが確認される場合は、フィボナッチ・リトレースメント76.4%の水準1.2120レベルを視野に下落幅の拡大を想定しておきたい。このテクニカルポイントでの攻防は、1.21台の維持を見極めるための攻防となろう。
■テクニカル指標「モメンタム」の設定値を変更可能にいたしました。
・フィボナッチ・リトレースメント 最後にフィボナッチ・リトレースメントです。これはトレンド発生時の押し目と戻りがどの価格を目標として推移するのかを把握するテクニカル分析です。フィボナッチを用いたテクニカル分析の中では最も有名で、一般的に「フィボナッチ」といえばこのフィボナッチ・リトレースメントを指すケースが多いです。
冒頭でも述べたように、FXの相場分析方法には、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の2種類があります。
テクニカル分析は、過去の値動きを分析するだけでよいので、チャートがあれば相場分析を行えます。 しかしファンダメンタルズ分析では、FX市場に与えるあらゆる事象を分析しなければなりません。 テクニカル分析よりもファンダメンタルズ分析のほうが、取得する情報量も多くやや難しい相場分析方法です。
答えは途中から1.618になります。なお、「1対1.618」は黄金比率と呼ばれ、この世の中で最もバランスがとれた美しい比率とされています。国旗や名刺などが、この比率で作られていることは有名です。そしてこのフィボナッチ比率はFXのテクニカル分析にも応用されています。
それでは実際に、フィボナッチ比率がFX取引のテクニカル分析でどうように使われているのか見ていきましょう。


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