[ユーロ米ドル]仏格付け引き下げと米金利

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[ユーロ米ドル]仏格付け引き下げと米金利
(ユーロ米ドル日足)

週明けユーロはドル円の上昇で始まるとユーロ円の買いも入り1.1675まで上昇。
しかし欧州市場に入りユーロ売りが先行。フランス財政悪化や政局不安などから先週S&Pがフランスを格下げしたことがユーロの上値を抑える。
NY市場では買い戻しも見られたが米地銀信用不安問題が拡大しないとの見方からドル買いもありユーロはこの日の安値となる1.1639まで下落。21日MAと90日MAともに終値で下回った。
今週末の米CPI発表や来週のFOMC会合を控えFRBの利下げ期待が高まればユーロ買いが再び強まる可能性もある。
一方向に動きにくいことから暫く短期取引中心の狭いレンジ内での動きが予想される。

ユーロドル予想レンジ:1.1670~1.1610(61.8%)

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

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