モームリ運営 顧問弁護士契約解除
『モームリ』をめぐっては、弁護士法違反の容疑があるとして22日、警視庁がアルバトロスや関連する弁護士事務所に対して家宅捜索を実施していた。
退職代行「モームリ」の運営会社が家宅捜索を受けコメントを発表「現在の顧問弁護士との契約を解除し役員の体制を見直す」
現在は退職代行モームリの営業再開しておりますが、今までより一層の法令遵守を徹底することによりサービスを今後も継続いたします。
退職代行サービス『モームリ』の運営会社が、弁護士に違法に仕事をあっせんしたとされる問題で、運営会社アルバトロスが24日、声明を発表し、謝罪した。
谷本氏のXに「退職代行モームリに関する家宅捜索について」と題した文書が掲載され、「弊社が運営する退職代行モームリについて、弁護士法違反の容疑があるとされています。弊社は本件事態を厳粛に受け止めており、引き続き、警視庁の捜査に適切に対応してまいります」とした。「なお、本件に関するコメントにつきましては、捜査中につき差し控えさせていただきます」とも伝えた。 続けて「今回の家宅捜索を受け、新たな管理体制を構築することにより、今後の改善としてまいります。その一環として、 現在の顧問弁護士との契約を解除すると共に、役員の体制を見直すことといたしました」と報告。 「現在は退職代行モームリの営業再開しておりますが、今までより一層の法令 遵守を徹底することによりサービスを今後も継続いたします。弊社のお客様ならびに関係するすべての方々に多大なるご迷惑とご心配をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。 同社を巡っては、同社の運営会社「アルバトロス」が、代行の仕事を違法に弁護士にあっせんした疑いがあるとして、警視庁は22日、東京都品川区の本社や複数の関係先を家宅捜索した。
同社公式サイトには「退職代行モームリに関する家宅捜索について」との文書が谷本慎二社長の名義で掲載され、「令和7年10月22日、警視庁が弊社に家宅捜索に入りました。弊社が運営する退職代行モームリについて、弁護士法違反の容疑があるとされています」と報告。「弊社は本件事態を厳粛に受け止めており、引き続き、警視庁の捜査に適切に対応してまいります」とした一方、「なお、本件に関するコメントにつきましては、捜査中につき差し控えさせていただきます」と伝えた。
退職代行サービス「モームリ」の運営会社が弁護士法違反の疑いで警察から家宅捜索されたことを受け、運営会社・アルバトロスの谷本慎二代表取締役社長が自身のXを更新。声明を発表し、「多大なるご迷惑とご心配をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。
続けて「また、今回の家宅捜索を受け、新たな管理体制を構築することにより、今後の改善としてまいります。その一環として、現在の顧問弁護士との契約を解除すると共に、役員の体制を見直すことといたしました」とし、「現在は退職代行モームリの営業再開しておりますが、今までより一層の法令遵守を徹底することによりサービスを今後も継続いたします」と説明した。
その一環として、現在の顧問弁護士との契約を解除すると共に、役員の体制を見直すことといたしました。


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