
外為どっとコムでは平日さまざまな時間帯でYouTube・Xライブ配信を実施中です
外為どっとコムでは、FXや為替相場の最新ニュース、テクニカル分析、実践トレードを分かりやすく解説するYouTubeとXのライブ配信を平日通常配信中です。各番組では、ドル円をはじめ主要通貨ペアの動向やマーケットの注目材料をリアルタイムでお届けし、FX初心者から上級者まで幅広い投資家のニーズに応えています。ぜひ、外為どっとコム公式チャンネルで最新の為替情報とトレード戦略をチェックしてください。

レギュラー配信:
12:00~ ドル円昼ライブ
14:00~ 3分テクニカル ロンドン
17:00~ 欧州トレードライブ
18:30~ 3分テクニカル NY
20:00~ 安全FX リアルトレード教室
21:00~ TEAMハロンズ 夜
21:15~ FXトレードXライブ
【2025/10/27~10/31 YouTubeライブ配信予定一覧】

外為どっとコム 公式FX初心者ch
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お知らせ:FX初心者向けに12時からライブ解説を配信
外為どっとコム総合研究所に所属する外国為替市場の為替アナリストが、FX初心者向けに平日毎日12時ごろからライブ配信を行っています。前日の振り返り、今日の相場ポイントなどをわかりやすく解説しています。YouTubeの「外為どっとコム公式FX初心者ch」でご覧いただけます。
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最新FX 為替ニュース生解説 2025年10月27日10月31日
スピード注文は、2010年~2011年頃にGMOクリック証券の取引ツールに登場して以来、採用するFX口座が増加。名称が「スピード注文」ではなかったり、機能や見た目に違いがあったりするものの、多くのFX口座でスピード注文に類似する注文機能を利用できる。PC版取引ツールからも利用できるが、使いやすさを比べるなら、特に表示画面が限られたスマホアプリでの操作性に注目したい。
また、日銀の金融政策の方向性をめぐってはこのところ、日銀が2025年1月まで利上げを待つとの報道が相次ぎ、ドル円相場では16日までの6営業日連続での円安で、1ドル=150円程度から154円台まで円安が進んできた。ブルームバーグによると、投資家の動向から算出される利上げ確率は、日本時間18日午前11時45分段階で15%程度にとどまっている。こうした中で日銀が実際に利上げを見送り、金融政策の変更が1月まで行われないことが確実になれば、改めて円安が急進する可能性もありそうだ。
FXでは、「2Wayプライス」という為替レートの表示方式が採用されており、BID(ビッド=売値・売るときの価格)とASK(アスク=買値・買うときの価格)と呼ばれる2つの数字が表示される。この売値と買値の差が「スプレッド」だ。
「ある時、水曜日に『米ドル/円』の売りポジションを200万通貨持ち越したら、それだけでスワップポイントの支払いが9万円超になるということがありました。取引量が増えると支払うスワップポイントのコストも馬鹿にならないので、ポジションを持ち越したときのために、受け取るスワップポイントと支払うスワップポイントを同値で提供しているFX口座を持っておくのも手だと思います」
高金利通貨と呼ばれるマイナー通貨のスワップポイントは高くて魅力的だが、そこにばかり注目していると、急落などによって思わぬ損失を被ることがある。各国の金利情勢や為替動向をチェックし、今はどの通貨ペアに投資するのか賢明か、しっかり考えながらポジションを構築しよう。
「たとえば、同じようにスピ―ド注文を使って注文しても、FX口座によっては注文が処理中であることを示すグルグル画面が表示されて、なかなか成立しない、成立したと思ったら注文した為替レートからかなりずれていた、ということが起こる場合があります。できるだけそういうことが起こらないFX口座を選びたいですが、そういうことが起こるか起こらないかは、その口座で取引してみないとわかりません」
また日銀の決定会合では利上げが決断されるかどうかが注目される。植田和男総裁は11月30日未明に公開された日本経済新聞のインタビューで、追加利上げの時期について「データがオントラックに推移しているという意味では近づいているといえる」と言及。11月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)の中旬速報値が市場予想を超える強さだったことや、2025年春闘での賃上げへの期待も出ていることが背景だ。実際に利上げが行われれば、日本の金利の先高見通しを強める円高材料といえる。
2001年頃。FXを始めたばかりの頃、日本のFX口座では「英ポンド/円」のスプレッドが50銭くらいありました。まだFX業界全体が黎明期だったと思いますが、あまりにも取引コストが高かったので、自力で情報を集めて、低コストで取引できる海外のFX口座を使っていた時期もあります。
米中関係をめぐっては、韓国で31日と11月1日の日程で開かれるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせて米中首脳会談が行われる見通し。トランプ氏は20日には協議の進展に楽観的な見方を示し、S&P500に値上がり材料を提供していた。しかしロイターの報道を受けた22日の金融市場ではウォール街の「恐怖指数」と呼ばれるVIX指数(VIX)が上昇。シカゴ・オプション取引所によると、VIXの22日の終値は4営業日ぶりに上昇し、前日よりも4.09%高い18.60となった。
一般的なFX口座のスプレッドは、売値よりも買値のほうが高く設定されているため、ポジションを建てた瞬間は必ずスプレッド分の含み損を抱えることになる。為替レートがスプレッド分の値幅を超えて利益が出る方向へ変動することで、初めて含み益となるのだ。たとえば、0.2銭のスプレッドで「米ドル/円」を買った場合は、スプレッド分の0.2銭を超えて0.3銭以上、為替レートが上昇しないと含み益にならない。
ドル円相場(USD/JPY)の17日のニューヨーク市場の終値は1ドル=153.46円。前日よりも0.69円の円高で、7営業日ぶりに円安がストップした。18日もほぼ同水準で取引されている。ブルームバーグによると、ドル円相場は7月3日に161.95円という37年半ぶりの円安水準をつけた後、日本政府の為替介入とみられる値動きや米国の労働市場の悪化などを受けて、9月16日には139.58円まで円高が進んだ。現在の水準はこれらの円安水準と円高水準のほぼ中間といえる範囲で、ドル円相場の今後の見通しは円安と円高の両方に動く余地が大きいといえそうだ。
羊飼いさんの体感としては、どちらもあまり「注文が処理中であることを示すグルグル画面が表示されて、なかなか成立しない」あるいは「成立したと思ったら注文した為替レートからかなりずれていた」ということは起こらないそうだ。特に、「GMOクリック証券『FXネオ』は、狙った価格でしっかり約定する印象を持っています」とのこと。
ブルームバーグによる事前予想のまとめによると、9月CPIの伸び率は総合指数で前年同月比3.1%、食品とエネルギーを除いたコア指数でも3.1%となる見通し。予想通りの結果であれば、総合指数の物価上昇率は前月(8月)の2.9%から加速し、2024年5月(3.3%)以来、1年4か月ぶりの高い伸びとなる。トランプ氏の高関税政策の影響による経済活動の混乱が物価上昇の加速として表面化してきたとみることもできそうだ。



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