[全般]イベント盛り沢山で波乱含み

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[全般]イベント盛り沢山で波乱含み
先週は高市新首相誕生により高市トレード再開で円が全面安。前回の高市トレードで付けたドル円の高値153円27銭に迫る153円06銭まで上昇したものの届かなった。
今週は日銀会合やFOMC会合、そしてBOCやECB理事会なども開かれることから円安後の他通貨の動きにも注目が集まる。更に、今週は米中首脳会談に加え日米首脳会談が行われ、その発言などから相場の波乱要因は盛沢山。
その中でも為替市場にとって最大の注目がFOMC会合と日銀会合。
FOMC会合では政府機関閉鎖により重要指標が延期されたことで判断材料が乏しく利下げが先送りされるのではとの見方もあった。ただ、先週末に発表された米9月CPIが関税により予想を下回る結果が示された。パウエル議長はインフレよりも労働市場の弱さを重視するスタンスが示されており、今回のFOMC会合で追加利下げに加え今後の追加利下げに前向きな姿勢が示されるかに注目が集まる。
一方、日銀会合では先週公表された日銀展望レポートではGDPの見通しを引き上げたことや内田副総裁や高田委員などのタカ派発言もあり今回は据え置きが予想されるものの次回の利上げに含みを持たせる内容が示される可能性が高いとみる。
また、今週はトランプ大統領との会談において円安に絡んだ発言などにも注意が必要だ。
また、米中首脳会談により対立姿勢が緩和されるようならリスクオンの円安が進む可能性が高い。
為替市場では日米金融政策が最も影響を与えるものであり、金融政策によるドル安と円高の流れが再開するかを見極める週になる。

※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。

テーマ:FX(外国為替証拠金取引) – ジャンル:株式・投資・マネー

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