【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=10/10高値を睨んだ攻防が続く

陰線引け。週明けは153円台に乗せて始まるも、10日高値153.27円には僅かに届かず。もっとも、下押し幅は152円半ばまでと限られ、152円後半でNY引けした。
高値圏で伸び悩んだことは気になるが、下値も限定されたことで上昇トレンド自体は継続。上サイドでは10日高値を睨んだ攻防が続きそうだ。下サイドは昨日に支持水準として意識された24日安値152.30円がポイントだろう。
レジスタンス1 153.59(ピボット・レジスタンス2)
前日終値 152.88
サポート1 151.82(10/23安値)
サポート2 151.32(日足一目均衡表・転換線)
(小針)
・提供 DZHフィナンシャルリサーチ
[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・ドル円=10/10高値を睨んだ攻防が続く
国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト
なお、24日のNY市場でドル円が153円台の維持で終われば、来週以降は154円台の攻防を意識する展開が予想される。テクニカルの面では、日足チャートのフィボナッチ・リトレースメント76.4%の水準154.60レベルの攻防に注目したい。
中国・上海生まれ。 1992年来日、日本語学校を経て日本大学経済学部に入学。 生活費と学費をアルバイトでまかないながら在学中より株式投資を開始。 大学卒業後、中国情報専門紙の株式担当記者を経て黎明期(1999年)のFX業界へ。 香港や米国の金融機関で実務を重ね、トレーダーとしての経験を積む。 GCAエフエックスバンク マネージングディレクター、イーストヒルジャパン チーフアナリストを経て独立。 国際テクニカルアナリスト連盟認定テクニカルアナリスト。


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