【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=100円台乗せ、10日高値を念頭に置いた値動き

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【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=100円台乗せ、10日高値を念頭に置いた値動き

陽線引け。週明けは上方向に窓を開けて始まり、約2週間ぶりの100円台乗せに成功した。その後の下押しも限られ、7手連続の陽線引け。

 目先は10日高値100.53円を念頭に置いた値動きか。上抜けるようだと、9日につけた今月高値でもある100.95円を目指す展開となるだろう。下サイドは、昨日安値99.80円から先週末高値99.59円を支持帯と見込む。

レジスタンス1  100.95(10/9高値)

前日終値     100.23

サポート1    99.59(10/24高値)

(小針)

・提供 DZHフィナンシャルリサーチ

[紹介元] 外為どっとコム マネ育チャンネル 【テクニカル】日足テクニカル・豪ドル円=100円台乗せ、10日高値を念頭に置いた値動き

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株価は様々な要因で動きます。騰落レシオだけで相場転換点が近いと判断するのではなく、その時の経済情勢や個別の材料、他のテクニカル指標なども併せて確認しましょう。それを踏まえて、転換点が近いのか、または、しばらく強気相場が続くのか判断する必要があります。

ネット証券などのテクニカルチャート画面で騰落レシオを追加するとサブチャートとして騰落レシオのチャートが描画されます。その際、期間を自分で設定することができます。2つの期間設定ができる場合は、一つは5日騰落レシオなど短期、もう一つを25日騰落レシオで中期に設定するなど期間を変えて比べることができます。一定期間で騰落レシオを見ることで、転換点は近いのかなど判断しやすくなるので、騰落レシオを活用してみましょう。

注目すべきは青色水準を巡る攻防。4月中旬に同水準を上抜けると、5月以降は一転して同線がサポートとして機能していることが分かるかと思います。こうした過去のレジスタンスがブレイク後はサポートへと転換することはテクニカル分析でよくある状況です。

騰落レシオは、市場全体の過熱感を判断するのに役立つ便利なテクニカル指標です。騰落レシオを活用し株価が上昇・下落に向かうタイミングを読み取る際の一つの指標として使いましょう。

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