S&P500 プロの予想「上値トライの動きが継続。一段の上昇へ。」チャート分析 2025/10/28

S&P500 プロの予想「上値トライの動きが継続。一段の上昇へ。」チャート分析 2025/10/28

川合美智子氏S&P500レポート

平素より川合美智子氏のデイリーコメント(S&P500)をご利用いただき、誠にありがとうございます。 誠に勝手ながら、2025年10月31日をもちまして本レポートの配信を終了させていただくこととなりました。これまで長らくご愛読・ご利用いただき、心より御礼申し上げます。

【S&P500】上値トライの動き。

直近の日足は、前日足から大きく上寄りのスタートとなり、高値引けの陽線で終えています。6,770超えから新たな上昇トレンド入りしており、一段の上昇に繋がり易くなっています。高値圏にありますが、トレンドが強い状態を保っており、押し目買い方針が有効と見ています。ターゲットは7,000~7,050近辺か。上値抵抗は6,870-80,6,910-20,6,950-60に、下値抵抗は6,840-50,6,800-10,6,770-80,6,750-60にあります。短期トレンドは6,650を割り込んで越週するか、6,600を割り込んで終えない限り、変化しません。

© 2025 オフィスフレア/川合美智子
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SP500 プロの予想 上値トライの動きが継続

先週はFOMCで利上げ幅が0.25%ポイントに縮小、さらにパウエルFRB議長が「デフレ的プロセスが始まった」と発言して株価は上昇が続きましたが、週末には1月雇用統計の非農業部門雇用者数が大幅な増加となり、また、大手テクノロジーの決算が不振だ...

その背景には、米中対立を巡る報道が二転三転していることや、米地方銀行に対する不安も、今後の景気動向次第では貸出先が焦げ付いてしまう可能性があることなど、安心感をもたらすレベルまで払拭しきれていないこと、そもそも、こうした不安材料の後退は「上値をトライする」材料ではなく、「買い戻し」の材料であることなどが考えられます。

これにより、微妙な均衡のバランスがやや楽観側に傾き、株式市場が上昇しやすくなるわけですが、実際の米国株市場は最高値圏で推移しているものの、これまでのところ、積極的に上値をトライしている様子はありません。

週間予想レンジの上限:6,300 週足チャートでS&P500のトレンドを確認すると、現在は2022年以降の高安で算出されるE計算値の水準6,178レベルを突破しつつある(週足チャート、緑矢印を参照)。13週線も上昇基調へ転じている。今週もS&P500の強気相場が続く場合は6,178レベルを突破し、新たな上値の水準を目指すだろう。

S&P500指数、S&P Developed REIT指数、S&P 500 High Dividend Index及びS&P500各セクター指数は、S&P Dow Jones Indices LLCまたはその関連会社(「SPDJI」)の商品です。当該指数に関する一切の知的財産権その他一切の権利はS&P Dow Jones Indices LLCまたはその関連会社(「SPDJI」)に帰属しております。

先週は行き過ぎた「スタグフレーション」懸念を修正する動きとなり、それまでの2週の下落幅の半分強を取り戻しました。今週の株価材料として、米中の経済指標、企業のプロフィットウォーニング(業績ガイダンスの下方修正)、NATO首脳会議、などが注目さ...

(プロの羅針盤) 資産運用も「今回は違う」

2023/9/25(月)から取引状況や建玉残高に応じて、「手数料無料」「金利・貸株料優遇」となる大口優遇プログラムを開始しました。

先週は銀行不安の再燃、債務上限問題のもたつきが上値を抑える一方、インフレピークアウトの確認が下値を支えて、弱含みのもみ合いとなりました。今週の株価材料として、金融当局者の発言、銀行不安の行方、中国の鉱工業生産と小売売上高、などが注目されます...

先週は先々週末の強い雇用統計を受けた米10年国債利回りの上昇により、株式は下落基調に転じました。パウエルFRB議長は「ディスインフレ的プロセスが始まった」との発言を維持しましたが、複数の金融当局者の発言は議長に比べてタカ派的と捉えられたこと...

... 日経平均株価は2024年3月22日に4万0888円43銭の最高値をつけた後、4月19日には3万7068円35銭まで下落。その後、6月11日に3万9134円79銭まで回復したものの上値の重い展開です。市場の一部には日本株の先行きについて悲観的な見方も生じています。 筆者は企業業績の改善から24年度末...

... 新NISA(少額投資非課税制度)を通した株式投資が、多くの個人投資家の間で想定以上に浸透しているようです。この動きは今後の市場動向を左右するだけに、プロの金融市場参加者からも注目されています。「つみたて投資枠」では株価指数の投資成果に連動するタイプの投資信託に人気が集中しています。 ■...

(プロの羅針盤) 10年後の日経平均は約10万円?

先週は経済指標の改善、物流大手UPSの大規模スト回避、堅調なテクノロジー決算、無風のFOMCなどを背景に上値を試す展開となりました。今週の株価材料として、4-6月期決算発表、雇用統計、米国の企業景況感、などが注目されます。 今回は7/...

また、前回および前々回のレポートでは、米国市場が抱える懸念点について考察し、株価が調整もしくは下落してしまう可能性や注意点について見てきましたが、今回については、ポジティブな視点で、仮に米国株市場が来週にかけてのイベントを乗り越えて、再び最高値をトライする展開となった場合の上値の目標値について考えていきたいと思います。

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