[ユーロ米ドル]欧米金融政策会合
(ユーロ米ドル日足)
欧州市場で米長期金利が3.97%付近から4%台に上昇するとユーロは1.1626まで下落。しかし前日の安値1.1618に届かずに1.1668まで買戻しが入り往って来い。
明日のFOMC会合やECB理事会を控え動きにくい状況が続く。FOMC会合では0.25%の利下げに対しECB理事会では据え置きが予想される。ただ、その政策の違いからのユーロ買いは先週後半から織り込み始めており、そろそろ双方の会合前に調整の売り戻しが入るとみている。ただ、1.15ミドルにはボリンジャーバンドの下限が位置しており強いサポートとして意識される。一方で上値は1.1680付近に90日MAが位置するなど上下に挟まれた動きが予想される。
政策会合後にはどちらかに離れるか見極めてから動きたい。
ユーロドル予想レンジ:1.1680(90MA)~1.1610(61.8%)
※上記の内容は、利益の保証をするものではございませんので、ご自身で判断して取引を行ってください。
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